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『香港97』(ほんこん97)は、1995年に吉喜軟体公司(Happy Software Ltd.,)が開発した、スーパーファミコン用ゲームソフト。ただし日本では正式な流通ルートを介さない、いわゆるアングラソフトとして位置づけられた。クーロン黒沢が開発に携わったとされる。 == ゲーム内容 == === システム === 主人公の陳を操り、ひたすら多種多様の敵キャラを撃つシューティングゲームで、かつてX68000で出回っていたアングラ系同人ソフト『ザ・天安門』(1989年)の影響が強い。主人公の陳は前面にしか弾を発射できない一方、敵キャラは四方八方から登場する。また撃破時にアイテムとも取れるような弾を発射する敵もいる。さらに陳は1回でも敵キャラや敵が発射する弾に接触した時点でゲームオーバーとなってしまうため、ゲームとしての難易度は高い。BGMは終始サンプリングされた中国語の歌〔「我愛北京天安門」のサビ部分がループする。この事はKUSO文化を語る際によく紹介される。w:en:I_Love_Beijing_Tiananmen(英語版ページ)も参照されたい。〕がひたすら流れる〔音楽は黒沢氏の所有していた、中国製の音楽テープからとのこと。〕。 また事あるごとに人間の死体画像が表示される事や差別的かつ不謹慎な世界観など、プレイヤーを不快にする要素も多いため好みが分かれるゲームとなっている(不謹慎ゲーム)。 なお本ゲームは英語・日本語・中国語の三言語に対応している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「香港97」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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