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香煎 ( リダイレクト:はったい粉 ) : ウィキペディア日本語版 | はったい粉[はったいこ] はったい粉(はったいこ、糗粉、麨粉)は、オオムギをあぶってから挽いた粉。麦焦がし(むぎこがし)、煎り麦(いりむぎ)、香煎(こうせん)とも呼ばれる。大豆から作られる「きな粉」と混同されやすいが、色は灰褐色である。夏の季語。〔広辞苑第5版〕〔『俳句歳時記 第4版』角川学芸出版、2008年、ISBN 978-4-04-621167-5〕 ==概要== 焙煎してあることにより、消化しやすく、素材の甘みがあり香ばしさがある。保存性がありながら、いつでも食べられる簡便食、携行食として重宝されている。戦時中に食べられていた物でもある。チベットでは類似のものをツァンパと呼び、主食としている。徳川家康も好物であったとされる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「はったい粉」の詳細全文を読む
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