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香田 洋二(こうだ ようじ、1949年(昭和24年) - )は日本の元海上自衛官、第36代自衛艦隊司令官(海将)。徳島県出身。 海上幕僚長の有力候補であったが、いくつかの理由〔「軍事研究」2008年5月号P147によれば、2001年の海自インド洋派遣決定に際し、当時海上幕僚監部防衛部長の地位にあった香田と、当時防衛庁の天皇とまで呼ばれた守屋武昌防衛庁防衛局長(後に防衛事務次官となる)との間に政策立案上の齟齬が生じる等の事態が発生し、その後守屋側の人事的圧力もあったこと等が理由とされる。〕から、自衛艦隊司令官を最後に退官した。 == 略歴 == * 1949年(昭和24年)12月:出生 : 徳島県立脇町高等学校卒業 * 1972年(昭和47年)3月:防衛大学校本科第16期卒業、海上自衛隊入隊 * 1973年(昭和48年)3月:3等海尉 * 1975年(昭和50年)7月:2等海尉 * 1978年(昭和53年)7月:1等海尉 * 1983年(昭和58年)7月:3等海佐 * 1987年(昭和62年)1月:2等海佐 * 1990年(平成2年)3月:護衛艦「さわゆき」艦長 * 1991年(平成3年)1月:1等海佐 * 1996年(平成8年)3月:海上幕僚監部防衛課長 * 1997年(平成9年)7月:海将補に昇任、護衛艦隊司令部幕僚長 * 1999年(平成11年)12月10日:第3護衛隊群司令に就任 * 2001年(平成13年)1月11日:海上幕僚監部防衛部長に就任 * 2003年(平成15年)1月28日:海将に昇任、第30代護衛艦隊司令官 * 2004年(平成16年)3月29日:護衛艦隊司令官として海上訓練指導隊群司令事務取扱となる : 8月30日:第36代統合幕僚会議事務局長に就任 * 2005年(平成17年)7月28日:第36代佐世保地方総監に就任 * 2007年(平成19年)3月28日:第36代自衛艦隊司令官に就任 : 12月14日:護衛艦「しらね」、戦闘指揮所(CIC)火災事故 * 2008年(平成20年) : 2月19日:護衛艦「あたご」、漁船衝突事故 : 3月21日:海上自衛隊の一連の不祥事による指揮監督義務違反で減給処分を受ける〔防衛省報道資料(2008年3月21日)〕 : 8月1日:退官 * 2009年(平成21年)より、ハーバード大学アジアセンター上席研究員(Senior Fellow)に招聘される。 * 2013年(平成25年)現在、ジャパン マリンユナイテッド顧問〔<一般参加者募集>平成25年度 戦争史研究国際フォーラム - 共同通信PRワイヤー企業リリース - Asahi Shimbun Digital and INFORMATION 〕。 * 2014年(平成26年)国家安全保障局顧問 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「香田洋二」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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