翻訳と辞書
Words near each other
・ 香理-kaori-
・ 香琳院
・ 香瑠鼓
・ 香田みゆき
・ 香田勲男
・ 香田晋
・ 香田洋二
・ 香田誉士史
・ 香登教会
・ 香登駅
香盒
・ 香盤
・ 香砂六君子湯
・ 香砂平胃散
・ 香砂養胃散
・ 香穂里
・ 香積寺
・ 香積寺 (桃生町)
・ 香積寺 (石巻市)
・ 香積寺 (西安市)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

香盒 : ミニ英和和英辞書
香盒[こうごう]
(n) incense container香盒 : [こうごう]
 (n) incense container
香盒 ( リダイレクト:香合 ) : ウィキペディア日本語版
香合[こうごう]

香合(こうごう)とは、を収納する蓋付きの小さな容器茶道具の一種であり、また仏具の一種でもある。香蓋とも書かれるが当て字。また合子(ごうす、ごうし)ともいう。
== 茶の湯における香合 ==
茶の湯において香合とは香をいれておくための器である。茶事において茶室に香を焚くのであるが、その香をいれておく器が香合である。その香合は茶事において重要な存在であり、炭点前のときに客は亭主に所望して香合を拝見する。香合の中には香を3個入れておき、その内2個を炭の近くに落とし入れ、薫じさせ、残り1個はそのまま拝見に回すことが多い。茶道具全般に共通することではあるが、風炉の場合と炉の場合などその茶席に応じて、香とともに香合も使い分けることが多い。
* (11月〜4月)
: 練香を入れる。陶磁器の香合を用いる。練香の湿気が漆器を傷めるため、漆器の香合は用いない。
* 風炉(5月〜10月)
: 角割の香木を入れる。唐木、竹製などの漆器の香合を用いる。
* 季節問わず
: ハマグリなどの貝類、金属類。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「香合」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.