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駐日本国英国大使(ちゅうにほんこく えいこくたいし)とは、日本に駐在するイギリス政府が派遣した特命全権大使。 == 概要 == 日本とイギリスは1854年10月14日、日英和親条約を締結し、さらに1858年7月18日、日英修好通商条約が徳川幕府とエルギン伯爵ジェイムズ・ブルースの間で調印されたことにより、正式に国交が結ばれた。この条約に基づき、1859年7月6日に高輪東禅寺にイギリス総領事館が開かれ、初代総領事としてラザフォード・オールコックが着任した。この時のオールコックの肩書きは「全権」領事という変わったものであった。当時のイギリスでは、領事は在留イギリス国民の利益を保護する立場にはあるが、「外交官」ではないとされていたが、オールコックには法的には「全権」が与えられており、実質的には外交官としての役割が期待されていた。オールコックは後に公使に昇進するが、これは領事から公使へ昇進した最初の例であった。 また、19世紀の慣例では大使を交換するのは大国間に限られており、その他の国に派遣される外交官の主席は公使であった。日本が日露戦争に勝利した1905年、当時の駐日公使であったクロード・マクドナルドが大使に昇進したため、初代の駐日英国大使ということになる。 2011年現在、イギリスは東京に駐日英国大使館を設置しており、駐日英国大使は同所で執務する。なお、大阪市には総領事館を設置している。加えて、名古屋市および福岡市に名誉領事館がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「駐日英国大使」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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