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駒形大塚古墳(こまがたおおつかこふん)は、栃木県那須郡那珂川町小川に位置する前方後方墳。 == 概要 == 前方後円墳出現前の古墳である。 1974年(昭和49年)に発掘調査が行われ、舶載鏡の画文帯四獣鏡一面、銅族5本、直刀二口、鉄斧一個、鉇(やりがんな)一個、ガラス小玉数十個が出土した。前方部は一部削平されているが、後方部はほぼ原形をとどめている。全長64メートル、後方部長さ32メートル、幅約30メートル、高さ8メートル、前方部幅約16メートルである。後方部の中央の地表下から長さ3.2メートル、幅75セントメートルの木炭槨が確認され、同規模の割竹形木棺が使われたと推定されている。 墳丘には葺石が葺かれていた。後円部墳頂から古い様式の土師器が多数出土している。 1979年(昭和54年)3月13日、「那須小川古墳群」として、本古墳と同形の吉田温泉神社古墳、那須八幡塚古墳とともに一括して国の史跡に指定された。 現在、周囲は駒形公園として整備されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「駒形大塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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