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駿台文庫(すんだいぶんこ)は、大学受験予備校の駿台予備学校が直轄する出版社である。 著者にイギリス文学者の奥井潔や筒井正明、物理学者の山本義隆など多彩なメンバーをかかえているため、出版物の内容は高度で、大学教養レベルまで踏み込んだ解説をしていることも多い〔例えば山本の『新・物理入門』は(''大学受験の物理''ではなく)''物理学の入門書''である。その結果、大学受験の出版物にもかかわらず、受験勉強における実用性に欠けてしまい、この点に対しては賛否が分かれる。〕。この傾向は古い出版に多く見られるが、近年は編集方針が変更されていて、入門書や中学生向けの参考書も出版している。また、最近出版されているもののレイアウトが、従来の白地に黒字といった無機質な感じから強調する箇所を目立つようにするなどカラフルな工夫がなされるようになった。 一般書店販売向けの書籍以外に、高等学校・中学校採用向けの書籍販売も行っている。 同社から最初に出版されたのは鈴木長十・伊藤和夫『基本英文700選』である。大学入試過去問題集のいわゆる青本はここから出ている。 2008年7月28日に東京都千代田区神田須田町から文京区小石川に移転し、さらに2011年春に現地に移転した。 駿台グループには、曜曜社出版(のちの駿台曜曜社)という出版社が過去に存在し、教育参考書ではなく一般書の出版を行っていたが、会社を解散している。 ==主な出版物(一般書店販売向け)== 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「駿台文庫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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