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駿河司 章洋(するがつかさ あきひろ、1980年8月11日 - )は、静岡県袋井市出身で入間川部屋所属の元大相撲力士。本名は名倉 章洋(なぐら あきひろ)。身長183cm、体重149kg。最高位は西幕下筆頭(2010年1月場所)。 == 来歴 == * 静岡県の相撲の名門校である沼津学園高校(現在の飛龍高校)で高校三年間を過ごした。同校の相撲部には同部屋所属の磋牙司も在籍していた。兄は同じ入間川部屋の所属であった元幕下力士で、富士司英恭の名前で活躍した。〔駿河司、兄に捧げる2勝目/春場所 〕現在は地元の袋井市にて、ちゃんこ富士司を営んでいる。四股名は駿河司という名前ではあるが、出身の静岡県袋井市は、旧駿河国ではなく旧遠江国である。〔「遠江国へどうぞ」 〕 2009年5月場所は東幕下23枚目で6勝1敗の好成績を残した。7月場所は東幕下8枚目で千秋楽に勝ち越しを決めた。十両の位置も見え始めた9月場所では東幕下4枚目で5勝2敗の成績を収めたが十両からの陥落者が二人(双大竜、徳真鵬)だけと少なく、さらに十両下位から幕下上位間で勝ち越している力士が多く、東幕下2枚目に番付を上げるにとどまった。11月場所は序盤に2連敗を喫したが後に持ち直し4勝3敗で場所を終えた。しかしこの場所も十両からの陥落者が二人(琴禮、大翔湖)だけであり、また十両には蒼国来、妙義龍が昇進し、またしても十両に昇進することはできなかった。 2010年1月場所は自己最高位の西幕下筆頭で迎えた。序盤で2連勝と出だしの良いスタートを切るも、途中から思うような相撲が取れなくなり4連敗を喫し、負け越してしまった。2010年9月場所後に現役を引退した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「駿河司章洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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