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騒音計 : ミニ英和和英辞書
騒音計[そうおんけい]
noise meter
===========================
騒音 : [そうおん]
 【名詞】 1. noise 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
: [けい]
  1. (n,n-suf) plan 
騒音計 : ウィキペディア日本語版
騒音計[そうおんけい]
騒音計(そうおんけい、英:''Sound level meter'')は、の客観的な物理的性質を数値化する装置。集音用のマイクロフォンを搭載する。この装置によって算出された数値を騒音レベルと言う。人の聴感特性を考慮した周波数重み付け特性Aが適用されていて、通常はdB(デシベル)の単位で表す。
騒音計は日本国内では計量法やJIS C 1509、国際的にはIEC 61672で規格が定められている。また、等価騒音レベルの測定方法について日本国内ではJIS Z 8731で定められているなど、検査、測定については他にも規定が存在する。
== 種類 ==

=== 計量法による区分 ===
計量法で法定計量器として規定した時の区分で使われ、性能、規格により、大きく2種類に分けられる。
*精密騒音計(クラス1)
*普通騒音計(クラス2)
かつてはJISでもこの区分があったが、2005年に統合されたJIS C 1509-1では記述は削除され、計量法にのみ記述が残るようになった。これには次のような背景が影響している。
JISはIEC規格と整合を取るなどの目的で数回にわたり改正が繰り返された。一方、計量法では71条で検査に関する規定が設けられており、具体的には「特定計量器検査規則」に拠っているが、この規則は制定当時の規定内容を大きく変更することなく改正されてきたため、当初はJISと同じ水準にあったものが、両者に差がついて来た。2010年現在では検定検査規則はJISの一部の性能について規定するに過ぎなくなっている。従って、JISに適合する騒音計は基本的に検定検査規則にも合格することが出来、更に輸出対応などの関係もあって日本市場に流通する騒音計はJISにも計量法にも適合している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「騒音計」の詳細全文を読む




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