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騰越道(とうえつ-どう)は中華民国北京政府により設置された雲南省の道。 ==沿革== 1913年(民国2年)2月25日、滇西道として設置、観察使は大理県に駐在した。下部に大理、雲南、洱源、趙県、鄧川、賓川、雲竜、弥渡、麗江、蘭坪、鶴慶、剣川、維西、中甸、永昌、永平、永康、騰衝、竜陵、蒙化、漾濞、永北、華坪、順寧、雲県、緬寧の26県を管轄した〔『政府公報』505期 1913年9月30日〕。 1914年](民国3年)5月23日に騰越道と改称。観察使は道尹と改められ、道治も騰衝県に移転、同時に緬寧県が普洱道に、また滇中道より姚安、鎮南、大姚、塩豊の4県が移管され29県を管轄するようになった。1927年(民国16年)に廃止されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「騰越道」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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