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骨川 スネ夫(ほねかわ スネお)は、藤子・F・不二雄の漫画作品『ドラえもん』に登場する架空の人物。野比のび太のクラスメイト。2月生まれ(何日かは不明、午後5時5分に生まれたことがビデオに残されている〔テレビアニメ第2作第2期「ぼくの生まれた日」(2008年4月25日放送)〕)(方倉設定では3月28日生まれとされていた)。 == 設定 == ナルシストかつイヤミ、口が上手く虚言癖の持ち主。強者には徹底してへりくだる虫のいい選択しかしない。父親は会社社長で家庭が裕福であり(小学生でありながら月の小遣いが1万円〔てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん カラー作品集』1巻収録「することいれかえ機」〕)、度々自慢話を吹聴してのび太を憤慨させたりうらやましがらせたりする。ごく初期にはメインの悪役になることが多くジャイアン以上に威張っていたが、間もなくジャイアンの子分としての立場を確立。原作・アニメ共にジャイアンとタッグを組み、悪戯を行う場面が多い。実はマザコンでもあり、危機的状況に陥ったり寂しかったりすると「ママ〜」と叫んで泣く(『ドラえもん のび太の恐竜』や『ドラえもん のび太の海底鬼岩城』では「おかあさま」と呟いている)。 ケンカの際には、ジャイアンや親によるバックボーンからのび太に勝つことが多い〔まれにのび太にやられたこともある。〕。また、精神面ではのび太より下だと言う見方もあるが、実際はのび太やジャイアン同様、蛇や虫類などには強い。逆に、のび太が苦手とするオバケにも強い〔小学館コロタン文庫『続・ドラえもん全百科』〕。大長編等では特に、のび太やジャイアンが本編よりも勇敢な姿を見せる場面が多いこともあり、相対的に弱虫に見え易いが、それでも後期では前述の2人程ではないものの勇敢な一面を見せるシーンも度々あり、また、持ち前の現実的な判断力や器用さを発揮してメンバーに的確な提案をしたり戦力として大いに貢献したりすることもある(詳細は後述の知力・趣味・性格に記載)。また、「雨男晴れ男メーター」によると、数値が「-7」の強い雨男である〔34巻収録「雨男はつらいよ」。なお、今作より14年前に描かれた作品「ロボットのガチャ子」(藤子・F・不二雄大全集2巻収録)では、スネ夫がのび太に雨男疑惑をかけるエピソードがあるが、今作においてむしろスネ夫の方が強力な雨男であることが判明した(のび太は「-2」である)。〕。 なお、骨川家の住所は「東京都練馬区月見台すすきヶ原3-10-5」〔15巻収録「不幸の手紙同好会」〕。 テーマソングとして「スネ夫のうた」(作詞・歌:肝付兼太、作曲・編曲:菊池俊輔)と「スネ夫のおぼっちゃマンボ」(作詞:マイクスギヤマ、作曲・編曲:沢田完、歌:関智一)がある。前者はテレビアニメ第2作1期、後者はテレビアニメ第2作2期の曲となっている。 また、一人称は「ボク」「ボクちゃん」だが、初期、または『エスパー魔美』にゲスト出演した際には「オレ」と称していたこともある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「骨川スネ夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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