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osteosarcoma =========================== ・ 骨 : [ほね] 1. (adj-na,n) bone ・ 骨肉 : [こつにく] 【名詞】 1. one's own flesh and blood 2. blood relations 3. kinsmen ・ 肉 : [にく] 【名詞】 1. meat ・ 腫 : [しゅ] 1. (n-suf) tumor 2. tumour
骨肉腫(こつにくしゅ、osteosarcoma)とは肉腫の組織型の1つで、悪性の間葉性腫瘍のうち造骨細胞への分化ポテンシャルをわずかでも有し、腫瘍骨を形成する能力を持つものである。別名は悪性骨形成性腫瘍(あくせいこつけいせいせいしゅよう)。ほとんどが骨に生じるが、稀に骨とは離れた軟部組織からも生じることがあり、これは骨外性骨肉腫 と呼ばれる。 骨肉腫は多発性骨髄腫と悪性リンパ腫を除く骨の悪性腫瘍のうち、最も発症頻度が高い原発性骨腫瘍である。 単一の病変ではなく、いくつもの亜型を含む。その中で最も頻度が高いものが骨内通常型骨肉腫であり、予後が悪いものの1つである。長管骨の骨幹端が好発部位であり、50%が膝周辺に発生する。以下、特に断りのないかぎり、この記事では「骨内通常型骨肉腫」について述べる。 == 罹患率 == 小児期の腫瘍の5%であると言われている。二峰性の分布を持ち、75%が20歳未満の患者で起こる。2番目のピークは初老期にあり、骨パジェット病、骨髄梗塞の様な骨の症状や以前の被曝に関係する事が多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「骨肉腫」の詳細全文を読む
=========================== 「 骨肉腫 」を含む部分一致用語の検索リンク( 11 件 ) 傍骨性骨肉腫 粘液軟骨肉腫 造骨性骨肉腫 間葉性軟骨肉腫 類骨肉腫 骨外性骨肉腫 骨形成性骨肉腫 骨肉腫 骨膜性骨肉腫 骨軟骨肉腫 骨髄性骨肉腫 スポンサード リンク
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