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骨髄芽球 : ミニ英和和英辞書
骨髄芽球[こつずいがきゅう]
myeloblast
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: [ほね]
  1. (adj-na,n) bone 
骨髄 : [こつずい]
 【名詞】 1. marrow 2. true spirit 
: [め]
 【名詞】 1. sprout 
: [たま, きゅう]
 【名詞】 1. globe 2. sphere 3. ball
骨髄芽球 : ウィキペディア日本語版
骨髄芽球[こつずいがきゅう]
骨髄芽球(こつずいがきゅう、英: Myeloblast)とは、造血幹細胞から白血球顆粒球(大多数は好中球である)への分化の過程の1段階にある細胞である。通常は骨髄にのみ存在し、(白血病やの骨転移などの場合を除き)末梢血中には存在しない。(骨髄芽球から分化の進んだ段階にある骨髄球との混同に注意のこと)
== 分化過程 ==
造血幹細胞から分化し始めた幼若な血液細胞は盛んに分裂して数を増やしながら少しずつ分化を進めていく。
最終的に好中球に分化する場合は造血幹細胞、骨髄系幹細胞(骨髄系前駆細胞)、顆粒球・単球系前駆細胞、顆粒球系前駆細胞、骨髄芽球前骨髄球骨髄球後骨髄球桿状核球分葉核球と成熟していく。最後の分葉核球が成熟の最終段階の好中球である〔『三輪血液病学 第3版』p299〕。
骨髄芽球は顆粒球系として形態的に同定できるもっとも幼若な血液細胞である〔朝倉『内科学』p1588〕。ただし、実際には造血幹細胞から前駆細胞までのより幼若な細胞は数も少なく見つけにくいが、形態的にも骨髄芽球と区別をつけるのは困難である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「骨髄芽球」の詳細全文を読む

骨髄芽球 : 部分一致検索
骨髄芽球 [ こつずいがきゅう ]

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「 骨髄芽球 」を含む部分一致用語の検索リンク( 6 件 )
急性骨髄芽球性白血病
骨髄芽球
骨髄芽球、骨髄芽細胞、ミエロブラスト
骨髄芽球性白血病
骨髄芽球性白血病、骨髄芽細胞性白血病
骨髄芽球腫



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