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高三郎山(たかさぶろうやま)は、石川県金沢市南部にある山。 == 概要 == 国土地理院の掲載1:25000地形図は、『西赤尾』(にしあかお)である。国土地理院の三等三角点(「高三郎」と命名)が設けられている。 本項では、『石川の山』〔石川の山編集委員会編『石川の山』石川県山岳協会(1989年)〕の記述に倣い、三角点が設けられている頂を狭義の高三郎山とし、標高1,445mの頂を天ノ又ノ頭(てんのまたのかしら)とし、両者を包括して広義の高三郎山と呼ぶことにする。 犀川上流部、犀川ダムの南方、旧倉谷集落南東約5kmに位置する。金沢市街地から良好に眺めることができる。 犀川の本流二又(ふたまた)川と支流倉谷(くらたに)川の分水嶺にあたる。 特に残雪期、金沢市方面からの登山客で賑わう。 5月頃にはカタクリ・ホンシャクナゲ等の群落が見られる。ミズナラやブナの灌木が多く、三角点付近では刈り込まれてはいるが、あまり眺望に恵まれているとはいえない。木立の隙間から辛うじて大門山・見越山・白山・金沢市街等を望める。 なお、現在の三角点の標高は1,421.43m(国土地理院の基準点成果による)であるが、最古の測量成果である明治末期の標高値は1,421.5m〔五万分一地形図『西赤尾』陸地測量部(明治42年測図)〕であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高三郎山」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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