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高儀 進(たかぎ すすむ、1935年9月24日 - )は、英文学者、翻訳家、早稲田大学名誉教授。 神奈川県生まれ。早大文学部卒。早大政治経済学部助教授、教授を務め、2006年定年退任。 デイヴィッド・ロッジの訳を多数刊行。初期の訳にマクルーハン『グーテンベルグの銀河系』、また推理小説を数多く訳している。 == 翻訳 == *ノーマン・V.ピール『現代人のタフな生き方』恒文社 1963 *マーシャル・マクルーハン『人間拡張の原理』後藤和彦共訳 竹内書店 1967 *マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』竹内書店 1968 *スタンリー・ワイントラウブ『ビアズリー』美術出版社 1969 。『ビアズリー伝』中公文庫 1989 *コリン・ウィルソン『殺人の哲学』竹内書店 1970。のち角川文庫、『殺人ケースブック』河出文庫 1992 *スーザン・ヒル『ぼくはお城の王様だ』角川書店 1976 *J.ブロノフスキー『ブレイク 革命の時代の予言者』紀伊国屋書店 1976 *スーザン・ヒル『奇妙な出会い』角川文庫 1977 *スティーヴン・マーロウ『呪われた絵』角川書店 1978 *アルバート・J.ルービン『ゴッホ この世の旅人』講談社 1979、講談社学術文庫 2005 *ジェフリー・ハウスホールド『人質はロンドン!』角川書店 1981 *デイヴィッド・ロッジ『交換教授』白水社 1982、白水Uブックス(上下)1984、改訳版(全1巻)白水社 2013 *デイヴィッド・ロッジ『大英博物館が倒れる』白水社 1982 * ジャック・リンゼー 『ターナー 生涯と芸術』 講談社 1984 *デイヴィッド・ロッジ『どこまで行けるか』白水社 1984 *グレアム・グリーン『ロチェスター卿の猿 十七世紀英国の放蕩詩人の生涯』中央公論社 1986 *デイヴィッド・ロッジ『小さな世界 アカデミック・ロマンス』白水社 1986、新版2001 *『笑いの遊歩道 イギリス・ユーモア文学傑作選』沢村灌共編訳、白水Uブックス 1990 *ティモシー・フィンドリー『嘘をつく人びと』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1990 *デイヴィッド・ロッジ『素敵な仕事』大和書房 1991 *ティム・パークス『誘拐のヴァカンス』早川書房 1991 *マイケル・マローン『最終法廷 (上下)』 早川書房 1991、ハヤカワ文庫 1996 *ピーター・マシーセン『ワトソン氏を殺す』早川書房 1992 *マイケル・マローン『無慈悲な季節』早川書房 1992 *ギルバート・アデア『作者の死』早川書房 1993 *ナイジェル・ウィリアムズ『彼らはSW19からやってきた』早川書房 1993 *デイヴィッド・ロッジ『楽園ニュース』白水社 1993 *マイクル・ディブディン『血と影』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1993 *ナイジェル・ウィリアムズ『ウィンブルドンの毒殺魔』早川書房 1993 *マイクル・ディブディン『陰謀と死』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1994 *マイクル・ディブディン『消えゆく光』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1994 *マイクル・ディブディン『水都に消ゆ』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1995 *イアン・バンクス『秘密』早川書房 1996 *マイクル・ディブディン『闇の幽鬼』ハヤカワ・ミステリアス・プレス文庫 1996 *ナイジェル・ウィリアムズ『毒殺魔の十二カ月』早川書房 1996 *デイヴィッド・グターソン『殺人容疑』講談社文庫 1996 *マイケル・キンブル『計画殺人』講談社文庫 1997 *デイヴィッド・ロッジ『恋愛療法』白水社 1997 *ラリー・ベイカー『フラミンゴ白書』講談社文庫 1999 *デイヴィッド・グターソン『死よ光よ』講談社文庫 2000 *ジョン・ランチェスター『フィリップス氏の普通の一日』白水社 2000 *デイヴィッド・ロッジ『胸にこたえる真実』白水社 2000 *デイヴィッド・ロッジ『考える…』白水社 2001 *ラッセル・マーティン『ベートーヴェンの遺髪』白水社 2001 *パット・バーカー『越境』白水社 2002 *マイケル・フレイン『スパイたちの夏』白水社 2003 *デイヴィッド・ロッジ『作者を出せ!』白水社 2004 *パトリシア・ピアス『シェイクスピア贋作事件 ウィリアム・ヘンリー・アイアランドの数奇な人生』白水社 2005 *ベンジャミン・ウリー『本草家カルペパー ハーブを広めた先駆者の闘い』白水社 2006 *ロジャー・ムーアハウス『ヒトラー暗殺』白水社 2007 *デイヴィッド・クレイ・ラージ『ベルリン・オリンピック1936 ナチの競技』白水社 2008 *ベン・マッキンタイアー『ナチが愛した二重スパイ 英国諜報員「ジグザグ」の戦争』白水社 2009 *ビー・ウィルソン『食品偽装の歴史』白水社 2009 *デイヴィッド・ロッジ『ベイツ教授の受難』白水社 2010 *『ジョージ・オーウェル日記』ピーター・デイヴィソン編 白水社 2010 *ロバート・M.エドゼル『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』白水社 2010 *『ジョージ・オーウェル書簡集』ピーター・デイヴィソン編 白水社 2011 *ガイ・ウォルターズ『ナチ戦争犯罪人を追え』白水社 2012 *ロジャー・ムーアハウス『戦時下のベルリン 空襲と窮乏の生活1939-45』白水社、2012 *デイヴィッド・ロッジ『絶倫の人 小説H・G・ウェルズ』白水社、2013 *クレア・トマリン 『チャールズ・ディケンズ伝』白水社、2014 *イーヴリン・ウォー 『スクープ 新聞記者小説』白水社、2015 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高儀進」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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