|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 千 : [せん ち, ち] 【名詞】 1. thousand 2. many ・ 穂 : [ほ] 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant)
高千穂 ひづる(たかちほ ひづる、1932年10月10日 - )は、日本の元女優で現在は自営業。兵庫県出身。宝塚歌劇団時代の愛称:イクちゃん。本名は大瀬 郁恵(おおせ いくえ、旧姓:二出川(にでがわ))。 == 来歴 == プロ野球審判員の二出川延明を父に出生。 1947年に神戸女学院中学部を卒業後に宝塚音楽学校入学。1948年、宝塚歌劇団35期生として宝塚歌劇団入団。同期生に男役トップスターとして活躍した寿美花代や水代玉藻らがいる。宝塚入団時の成績は46人中3位〔『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』P44。監修:小林公一(阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日)ISBN 9784484146010〕。雪組〔に所属し、娘役〔として活動した。最終出演公演の演目は雪組公演『シャンソン・ド・パリ〔』である。 タカラヅカを1952年8月31日付〔で退団後、松竹に所属。翌年より東映へ移籍し、1957年まで所属。時代劇でのお姫様役が多く、宝塚歌劇団在籍時以上に人気を博した。そのあと、松竹に復帰し、『ゼロの焦点』『背徳のメス』(この2作でブルーリボン賞助演女優賞を受賞)や現代劇のメロドラマなどで「大人の女」を演じた。 1956年(昭和31年)3月7日、イタリアのローマで同3月12日から18日まで開催された日本映画見本市に出席のため、青山京子らと共に東京国際空港からスカンジナビア航空機で出発。同3月23日、帰国。日本出発時の飛行機のタラップ(屋根なし)での写真が現存する。当時はまだ海外渡航自由化の遥か前で、大変貴重なヨーロッパ訪問となった。 1964年に『月光仮面』の祝十郎役で知られる俳優の大瀬康一と結婚。しかし、このころ球界に距離をおき起業し、事業に専念していた二出川たっての懇願で大瀬と共に芸能界を完全引退。二出川存命中は彼を補佐する形で、二出川逝去後は二人が主力となり社業を守り今に至る。 一時は全く公の場に出ていなかったが、2000年代以降は、過去の出演映画を題材としたトークショーに時折出演している。2010年8月7日には、東京・池袋の新文芸座で開催された『映画監督内田吐夢没後40年回顧 「命一コマ」 巨匠・内田吐夢の全貌』のトークショーに出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高千穂ひづる」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|