|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 千 : [せん ち, ち] 【名詞】 1. thousand 2. many ・ 穂 : [ほ] 【名詞】 1. ear (of plant) 2. head (of plant) ・ 河 : [かわ] 【名詞】 1. river 2. stream ・ 河原 : [かわら] 【名詞】 1. dry river bed 2. river beach ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation
高千穂河原(たかちほがわら)は、九州南部に連なる霧島山の中岳と御鉢との間にある谷間の小平地である。古くは瀬多尾越と呼ばれており、中世には霧島神宮があった。 ==地理== 標高は970メートルありアカマツなどの林に囲まれている。ここから中岳・新燃岳方面および御鉢・高千穂峰方面への登山道が延びており、霧島山登山拠点の一つとなっている。周辺にはミヤマキリシマ群生地を巡る散策路やキャンプ場などが整備されており、霧島山に関する情報を提供するビジターセンターや売店、駐車場(有料)などがある。各施設は自然公園財団によって管理運営されている。 かつて霧島神宮があった場所は古宮址(ふるみやあと)と呼ばれており、毎年11月10日夕刻に天孫降臨御神火祭が開催される。これは天孫降臨の道標として火を焚いてニニギノミコトを迎えた故事にちなむもので、御神火が焚かれ天孫降臨九面太鼓が奉納される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高千穂河原」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|