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高寺 彰彦(たかでら あきひこ、1960年7月18日〔「日本漫画家名鑑500」編集委員会『日本漫画家名鑑500』アクア・プランニング、1992年、pp.516-517〕 - )は、日本の漫画家。 == 概要 == 静岡県下田市出身〔。漫画情報誌『ぱふ』へマンガの投稿をしながら、まついなつきの紹介で大友克洋と知り合い、大友の『気分はもう戦争』第4話からアシスタントを始める〔高寺彰彦「私が見る大友克洋3 いきなりアシスタントですか?」『芸術新潮』2012年4月号、pp.84-85〕。 1980年、『マンガ奇想天外 SFマンガ大全集 No.4 1981年 WINTER』に「FOGGY GOBLIN」を発表してデビュー〔〔『マンガ奇想天外 No.4』の発行日は1981年1月15日となっているが、発売日は前年の1980年〕。デビュー後も自作品を描きながら、大友のアシスタントを『AKIRA』の頃まで続ける。他にも白山宣之の仕事も手伝い、逆に大友や白山がデビューしたばかりの高寺の作品を手伝うこともあったという〔。大友の『童夢』ではカッターナイフで首を切るシーンのモデルを務めた他〔、背景をほとんど一人で書き上げている〔別冊美術手帖マンガテクニック (1998年8月号)〕。 90年代後半、コミッカーズにて「栗8通信」を連載。漫画のシナリオからアングル構図などの理論を発表。近年流行の絵柄特有の劣化コピーされ、骨格が奇形になっているという意見は、誌面において読者との間で論争になった〔隔月刊コミッカーズ (1997年6月号)〕。後にこれらの指摘は、少女漫画においての指摘であり、萌え絵についてでは無いと語っている〔本人Twitter (2011年12月1日)〕。 2012年に病没した白山宣之の遺作集を、白山宣之の妻と共に企画立案し、2013年に双葉社より出版した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高寺彰彦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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