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高山勝義 : ミニ英和和英辞書
高山勝義[たかやま かつよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高山 : [こうざん]
 【名詞】 1. high mountain 2. alpine 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [ぎ]
 【名詞】 1. justice 2. righteousness 3. morality 4. honour 5. honor 

高山勝義 : ウィキペディア日本語版
高山勝義[たかやま かつよし]

高山 勝義(たかやま かつよし、1944年1月6日 - )は、日本の元プロボクサー千葉県館山市出身。現役時代は木村ジム(現・新日本木村ボクシングジム)所属。左ストレートが武器のサウスポーでアグレッシブなインファイトを得意とした。
== 来歴 ==
1962年3月22日、プロデビューでは判定負けを喫し、2戦目は引き分けた。しかし、その後は連勝を重ね、1963年1月28日、初回KO勝利で第9回全日本フライ級新人王を獲得。8月22日、現役の日本フライ級王者斎藤清作(たこ八郎)にノンタイトル戦ながら10回判定勝ち。1963年度プロ・アマチュア年間表彰選手選考会では新鋭賞に選出された。
1965年10月7日、WBAWBC世界フライ級王者サルバトーレ・ブルニ(イタリア)とのノンタイトル10回戦では右フック、ジャブが好調で、3Rには左ストレートの追撃でダウンを奪ってペースを譲らず、判定勝利を収めた。この後、デビュー3戦目からは1分を挟んで32連勝となり、1965年度プロ・アマチュア年間表彰選手選考会では殊勲賞に選出された。
1敗3分のまま迎えた1966年3月1日日本武道館、ブルニが剥奪されたために空位となったWBA・WBC世界フライ級王座をオラシオ・アカバリョ(アルゼンチン)と争い、3Rまでは左右のフックで試合をリードしたが、後半は攻め込まれる展開となり、1-2の判定負け。日本人ジャッジは高山の勝ちとした〔ボクシング・マガジン編集部 『日本プロボクシング史 世界タイトルマッチで見る50年』 ベースボール・マガジン社、2002年〕。同年5月1日の再起戦からは6連勝を収めた。
1967年8月23日、スピーディ早瀬が持つ日本フライ級王座に挑戦。過去の対戦では2勝1分と相性の良い相手であったが、判定でまたしてもタイトルを逃した。
1970年8月15日の試合を最後に引退した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高山勝義」の詳細全文を読む




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