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高山建築学校 : ミニ英和和英辞書
高山建築学校[こうざん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高山 : [こうざん]
 【名詞】 1. high mountain 2. alpine 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
建築 : [けんちく]
  1. (n,vs) construction 2. architecture 
建築学 : [けんちくがく]
 【名詞】 1. architecture 
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
学校 : [がっこう]
 【名詞】 1. school 
: [こう]
  1. (n,n-suf) -school 2. proof

高山建築学校 : ウィキペディア日本語版
高山建築学校[こうざん]

高山建築学校(たかやまけんちくがっこう、英称:Takayama Architecture Seminars School)とは、1972年7月20日開校の、夏季開講の建築学の学校である。岐阜県飛騨市の数河峠の校地にて、毎年8月に完全合宿制のセミナーの開催を活動の中心としている〔趙海光『高山建築学校伝説』(2004)pp.219-239 〕。

== 概要 ==
校主の倉田康男は、建築家セフルビルドによる建築哲学の建築家への普及を提唱し、法政大学で教鞭を執っていた1968年に、東京都小金井市にセミナーハウスのピンクハウスを設立した。この施設が、高山〔所在地は飛騨市古河町数河であり、一時的にも隣接の高山市に移転した事実はない。また裏山は高山であるが呼称は「こうやま」である。〕建築学校へとつながることとなる〔趙海光『高山建築学校伝説』(2004)pp.219 〕。
開校当初から、建築学のみならず、より深く広く建築哲学を学ぶ観点から、思想史家の生松敬三ら多彩な講師が参加していた。また後年では、哲学者の木田元、言語学者の丸山圭三郎が講師に加わるなどユニークな活動を毎夏開催した。主として対象は、建築学を専攻する学生であったが、後述の岡啓輔のように大学に所属しないある意味異色な参加者が容認されるばかりか、活動の中心を担うようになるのを見ても分かるとおり、自由な雰囲気が重視された。また、セフルビルドを学ぶ場であるので、講義だけではなく、参加者が実際にコンクリートなどの資材を用いて作品を完成させるのが、一つの目的とされた。同様に、座学にとどまらない登山やスポーツといった活動も開講中に行うのが通例であった〔趙海光『高山建築学校伝説』(2004)pp.219-239 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高山建築学校」の詳細全文を読む




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