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高山龍三 : ミニ英和和英辞書
高山龍三[たかやま りゅうぞう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高山 : [こうざん]
 【名詞】 1. high mountain 2. alpine 
: [やま]
 【名詞】 1. (1) mountain 2. (2) pile 3. heap 4. (3) climax 5. critical point 
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)
: [み]
  1. (num) three 

高山龍三 : ウィキペディア日本語版
高山龍三[たかやま りゅうぞう]
高山 龍三(たかやま りゅうぞう、1929年 - )は、日本文化人類学者、チベット文化学者。東京工業大学助手東海大学助教授、大阪工業大学教授、京都文教大学文化人類学科教授。専攻は文化人類学チベット学
== 来歴・人物==
1929年大阪生まれ。大阪市立大学・同大学院博士課程中退、東京工業大学東海大学大阪工業大学教授を経て、京都文教大学文化人類学科教授を退職。1958年以来ネパール、西および南アジアボルネオフィールドワークを実施。
河口慧海の研究でも知られ、講談社学術文庫の慧海の『チベット旅行記』の校閲担当。また、2004年に新たに発見された慧海の日記の研究を行う。黄檗文化研究所編『黄檗文華』第一二〇号から一三四号にわたり「国内の著作にみる河口慧海」(一)〜(八)、および「国内外の著作にみる河口慧海」(一)〜(七)として、河口慧海の日本国内での評価、彼を扱った著作の概観、国内外の河口慧海について言及・引用された著作などが丹念にまとめられ、河口慧海に関する包括的かつ貴重な文献解題・目録となっている。他、複数の慧海研究本を刊行している。2006年に日本国立民族学博物館がネパール写真データベースを公開した(2006-04-12)。データベースに収められた写真に1958年の「西北ネパール学術探検隊」(隊長:川喜田二郎)に参加した高山龍三らが現地で撮影した3,584点と、同隊がネパールで収集した標本資料の295点の合計3,879点がある。チベット文化研究会会長。
==著書==
===単著===
*『ヒト・文化・文明 野外科学としての人類学入門』1979~ 八千代出版
*『失われたチベット人の世界』1990 日中出版
*『環境人間・文化』1992~ 八千代出版
*『河口慧海 人と旅と業績』1999 大明堂
*『展望 河口慧海論』2002 法藏館
*『河口慧海への旅 釈迦生誕地に巡礼した人びと』2011 勉誠出版
===共著・編著・共編著===
*『ヒマラヤ―秘境に生きる人びと』1962 保育社
*『アジアを見直す』1968 日本経済新聞社
*『朝日小事典ヒマラヤ』1977 朝日新聞社
*『文化地理学』1989 古今書院
*『ヒマラヤ名峰事典』1996 平凡社
* 河口慧海『チベット旅行記』の校訂 1978~ 講談社
*『河口慧海著作集』の監修、編集 1998~2001 うしお書店
*『河口慧海日記 ヒマラヤ・チベットの旅』2007 講談社
*『川喜田二郎の仕事と自画像』2010 ミネルヴァ書房
*『融然の探検』2012 清水弘文堂書房
* 河口慧海『河口慧海著述拾遺』上巻 2013 慧文社 編集・解説
* 河口慧海『河口慧海著述拾遺』下巻 2015 慧文社 編集・解説
*人物書誌大系44『河口慧海』2015 日外アソシエーツ(紀伊國屋書店発売)編集

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高山龍三」の詳細全文を読む




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