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高島平(たかしまだいら)は、東京都板橋区の町名〔『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、P795〕〔『いたばしの地名』板橋区教育委員会、1995年、P189-190〕。現行行政地名は高島平一丁目から九丁目。全域で住居表示が実施されている。 == 地理 == 板橋区北部、荒川及び新河岸川南岸に位置する後背湿地。総面積313ヘクタール。北側に新河岸、西側に三園、南側に大門・四葉・徳丸・西台、東側に蓮根と接している。高島平一丁目から高島平九丁目まであり、高島平二丁目は約3分の2、高島平三丁目は約2分の1の面積が高島平団地(高島平二丁目が賃貸、高島平三丁目が分譲)である。高島平六丁目は東京都中央卸売市場板橋市場やトラックターミナルを中心とする物流拠点となっている。高島平駅北口の高島平八丁目には商店や飲食店が多く、買い物客で賑わう。高島平九丁目には都営三田線の車両基地である志村車両検修場があり、その上に都営住宅が建っている。 区画は整理されており、町域内は高島平五丁目を除いて東西と南北の道路がほぼ90度に交差し、住所表示による道順案内が容易にできる。荒川の後背湿地のため、全体が平坦な土地で、町域内の高低差はほとんどない。地域内を流れている前谷津川とその支流はすべて暗渠となっており、その上が遊歩道となっている。 周辺の新河岸・三園を含めて高島平地域、高島平地区などと呼ばれることもある。明治から大正時代までは大半が北豊島郡赤塚村に属したため、赤塚地域の一部とされることもあり、警察署や郵便局などはこの区分を基本としている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高島平」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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