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高峻峰級揚陸艦(コージュンボンきゅうようりくかん、、)は、大韓民国海軍の戦車揚陸艦の艦級。計画名は''LST-I''。 == 設計 == 韓国タコマ造船所(現在の韓進重工業)が''アリゲーター型''として輸出していた設計に基づいており、''HDL-4000型''とも称される〔〔。 艦首を海岸に擱座(ビーチング)して兵員・車両を揚陸することを前提としている。箱型の船体の艦首部に観音開きの門扉(バウ・ドア)とその中に道板(バウ・ランプ)を設けるという点では、前任の雲峰級(旧米LST-1級)と同様である。その後方に連続した車両甲板(タンク・デッキ)は全通甲板となっており、艦尾にも道板(スターン・ランプ)が設けられている。バウ・ランプは幅4.5メートルで、伸ばすと長さ14.5メートルとなる。またスターン・ランプは幅4.9メートルで、伸ばすと長さ10.9メートルとなる〔。 揚陸部隊200名が乗艦できる。物資搭載量は1,800トンだが、擱座揚陸を行う際には吃水制限が課されるため、搭載量も690トンに抑えられる〔。車両甲板には主力戦車17両を搭載できる。前端に直径6.1メートルの転車台が設けられており、また上甲板とは長さ9メートル×幅4メートルのエレベータによって連絡されている〔。 艦橋構造物の両脇には、それぞれ2隻重ねでLCVP上陸用舟艇が搭載されている。また船体後部にはヘリコプター甲板が設定されているが、ハンガーは備えていない〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高峻峰級揚陸艦」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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