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高崎 寛之(たかさき ひろゆき、1986年3月17日 - )は、茨城県結城郡八千代町出身のプロサッカー選手。J2リーグ・松本山雅FC所属。ポジションはフォワード。元ユニバーシアード日本代表選手。 == 来歴 == 高校時代は全国大会への出場はなく、駒澤大学に進学。巻佑樹と2トップを組んだ。3年次の2007年に関東大学サッカー連盟の関東選抜Aチームに選ばれ、デンソーカップチャレンジでは最優秀選手となった。2007年夏季ユニバーシアードに日本代表として参加。 駒澤大学の同期からは菊地光将(大宮アルディージャ)、塚本泰史(大宮アルディージャ)、八角剛史(ギラヴァンツ北九州)、小林竜樹(ザスパ草津)がJリーグに進んだ。 2008年、浦和レッドダイヤモンズと契約。リーグ2試合に出場した。 2009年、水戸ホーリーホックにレンタル移籍。当初は荒田智之、荒田の負傷離脱後は吉原宏太との2トップでJ2で5位の19得点をあげた。そして12月25日、2010年より浦和レッドダイヤモンズに復帰することが発表された〔高崎寛之、期限付き移籍より復帰 〕。 2010年、リーグ戦では開幕からベンチにも入れない状態が続いていたが、3月31日に行われたナビスコ杯予選リーグBグループ第1節、対磐田戦で浦和復帰後初となる公式戦先発出場を果たした。それ以降も基本的にFWがエジミウソンの1TOPで固定されていた為、中々出番に恵まれていない状況が続いていたが、9月5日に行われた天皇杯2回戦、対東京国際大学戦で浦和では初となる公式戦ゴールを記録。その後、9月12日に行われたJリーグ第22節、対FC東京戦で今シーズンリーグ戦初出場。10月2日の第25節、対大宮戦では今季リーグ戦初先発出場・J1初ゴールを記録した。 2012年から、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍。ハーフナー・マイクの穴を埋める役割として期待され開幕スタメン出場。 2013年、徳島ヴォルティスへ完全移籍。シーズン前半はスタメン出場もあったが、シーズン後半は主に試合終盤の途中出場が多く、2ゴールに終わる。 2014年、J1において自身通年最多かつチーム最多の7得点を挙げ、J1初挑戦で低迷するチームにおいて孤軍奮闘した。その後12月18日、鹿島アントラーズへ完全移籍することが発表された〔高崎寛之選手が完全移籍で加入 鹿島アントラーズオフィシャルサイト (2014年12月18日閲覧)〕。 2015年3月18日のAFCチャンピオンズリーグ・アウェイでの広州恒大戦では移籍後公式戦初得点を決め、4月7日のホームでの同戦では、試合終了間際に決勝ゴールを決めた。しかし、リーグ戦では結果を残せず、8月4日、鹿島戦での出場はしないことを条件にモンテディオ山形へ期限付き移籍が発表された〔高崎選手がモンテディオ山形に期限付き移籍 鹿島アントラーズオフィシャルサイト (2015年8月4日閲覧) 〕。 2016年1月8日、山形からの期限付き移籍期間が満了し、再び鹿島に復帰することが発表された〔高崎選手の復帰について 鹿島アントラーズオフィシャルサイト (2016年1月8日 閲覧)〕が、3月30日に松本山雅FCへの期限付き移籍が発表された〔高崎選手が松本山雅FCに期限付き移籍 鹿島アントラーズオフィシャルサイト (2015年3月30日閲覧)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高崎寛之」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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