|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 師 : [し] 【名詞】 1. (1) teacher 2. master 3. one's mentor 4. (2) the Reverend
高 師詮(こう の もろあきら)は、南北朝時代の武将。足利氏の家臣。 == 生涯 == 室町幕府の初代将軍・足利尊氏の執事であった高師直の子。兄に師夏がいる。 観応の擾乱により正平6年/観応2年2月26日(1351年3月24日)に父、兄など多くの高一族が足利直義派の上杉能憲らによって殺害されたが、師詮は一族と別行動をしており難を逃れて身を隠した〔。 文和2年/正平8年(1353年)5月に山陰で山名時氏が南朝に与して反乱を起こすと、師詮は荻野・県・高橋らの旧師直残党により担がれ、足利義詮に与して丹波・丹後・但馬の国人を糾合して山名氏に対抗した〔。一時は山名氏を圧倒した勢力を誇り、丹波守護とまで称されたという(『園太暦』)。 しかし同年6月、足利直冬ら旧直義残党により京都は占領され、義詮は近江に撤退する〔。師詮は単独で京都を奪還しようと入京したが、6月12日の西山吉峯の合戦で直冬に与した山名時氏の軍勢に敗れて切腹(自害)して果てた〔。享年は10代くらい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高師詮」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|