翻訳と辞書
Words near each other
・ 高平慎士
・ 高平成美
・ 高平村
・ 高平村 (兵庫県)
・ 高平村 (兵庫県有馬郡)
・ 高平村 (福島県)
・ 高平省
・ 高平県
・ 高平県 (湖南省)
・ 高平裕美
高平銀行
・ 高平陵の変
・ 高平鳴海
・ 高年
・ 高年初妊婦
・ 高年初産婦
・ 高年者
・ 高年齢者
・ 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律
・ 高年齢者雇用安定法


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高平銀行 : ミニ英和和英辞書
高平銀行[-たかひらぎんこう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [たいら, ひら]
 【名詞】 1. the broad 2. the flat 3. palm
: [ぎん, しろがね]
 【名詞】 1. (1) silver 2. silver coin 3. silver paint
銀行 : [ぎんこう]
 【名詞】 1. bank 
: [くだり, ぎょう]
 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse 

高平銀行 : ウィキペディア日本語版
高平銀行[-たかひらぎんこう]

株式会社高平銀行(-たかひらぎんこう、1896年7月6日 設立 - 1931年8月28日 免許取消)は、かつて存在した日本の銀行である。「大正バブル」崩壊を前後として消滅した銀行である。
== 略歴・概要 ==
1896年(明治29年)7月6日兵庫県有馬郡高平村(現在の同県三田市下里)に設立〔「銀行図書館」サイト内の「銀行変遷史データベース」の記事「高平銀行 」の記述を参照。〕。当初は資本金3万円で営業開始した。
1922年(大正11年)11月、高倉為三が実権を握る京都市・日本積善銀行の取り付け騒ぎと休業に始まる、銀行の連鎖的な休業の流れの中で、京和銀行京和貯蓄銀行報徳銀行報徳貯蓄銀行下谷銀行、高平銀行、四谷銀行国民銀行大分銀行が順次休業に追い込まれた〔小川功の論文『老舗庶民金融機関のビジネス・モデル変容と頭取の「虚業家」的性格 - 破綻行・共栄貯金銀行頭取小出熊吉を中心として 』の記述を参照。〕。高平銀行は、神戸市元町通り4丁目の神戸支店、加納町(現在の神戸市中央区加納町)の加納町出張所、平野(現在の神戸市兵庫区平野町)の平野出張所、湊川(神戸市中央区西部地区)の湊川出張所、東雲(現在の神戸市中央区東雲通)の東雲派出所、春日野(現在の神戸市中央区東雲通)の春日野派出所、武庫郡精道村蘆屋(現在の芦屋市)の蘆屋支店について、日本積善銀行の破綻以来、取り付けが起きていたが、同年12月14日、預金者が殺到し、同月15日から2週間の休業を発表した〔『大阪朝日新聞』掲載の1922年12月16日付記事「東京の有力銀行が協議 各所に起る取付に関し 」(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)の記述を参照。〕。半年後の1923年(大正12年)5月1日に営業を再開した。
1931年(昭和6年)8月28日、営業免許取消となった。後継銀行はない〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高平銀行」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.