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高志内親王 : ミニ英和和英辞書
高志内親王[こしないしんのう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [こころざし]
 【名詞】 1. will 2. intention 3. motive 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 
内親王 : [ないしんのう]
 (n) imperial or royal princess
親王 : [しんのう]
 【名詞】 1. prince of royal blood 2. Imperial prince
: [おう]
  1. (n,n-suf) (1) king 2. ruler 3. sovereign 4. monarch 5. (2) king (for senior player) (shogi) 

高志内親王 : ウィキペディア日本語版
高志内親王[こしないしんのう]
高志内親王(こしないしんのう、延暦8年(789年) - 大同4年5月7日809年6月23日))は、第50代桓武天皇の皇女。母は皇后藤原乙牟漏淳和天皇親王時の妃。同母兄に平城天皇嵯峨天皇。贈皇后。贈一品。
桓武天皇にとって、皇后所生の唯一の皇女であり、桓武天皇鍾愛の皇女といわれる。延暦23年1月5日(804年)三品。異母兄大伴親王(のちの淳和天皇)の妃となり、延暦24年(805年)第一皇子恒世親王を産む。他に氏子内親王(斎宮)、有子内親王、貞子内親王の3皇女をもうけた。大同4年(809年)、21歳で薨去。のちに弘仁14年(823年)、淳和天皇の即位に伴い、皇后を追贈された。
所生の恒世親王は、両親とも桓武天皇の皇子であり、血筋の上では有力な皇太子候補であった。しかし、父淳和天皇は自身の皇太子として嵯峨天皇皇子の正良親王(仁明天皇)をたてた。恒世親王は父淳和天皇在位中の天長3年(826年)に薨去し、皇位継承にかかわることはなかった。高志内親王の死後、嵯峨天皇皇女正子内親王が淳和天皇皇后となり、所生の恒貞親王仁明天皇の皇太子にたてられたが、承和の変により廃太子となった。
== 参考文献 ==

* 服藤早苗『歴史のなかの皇女たち』(小学館、2002年)




抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高志内親王」の詳細全文を読む




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