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高月 敏文（たかつき としふみ、1952年11月2日 - ）は、山口県出身の元プロ野球選手（内野手）。左投左打。現在は広島東洋カープ球団職員。 == 来歴・人物 == 宇部商業高校では2年生の時、一塁手、五番打者として夏の甲子園に出場。1回戦で取手一高に敗退〔「全国高等学校野球選手権大会70年史」朝日新聞社編 1989年〕。1年上のチームメートに有田修三がいた。翌年夏の甲子園県予選では準々決勝で多々良学園に敗れる。卒業後は東洋紡岩国に進む。の都市対抗では協和発酵に補強され出場、大昭和製紙との1回戦で本塁打を放つ〔「都市対抗野球大会60年史」日本野球連盟 毎日新聞社 1990年〕。東洋紡岩国のチームメートに渡辺純志がいた。同年のドラフト6位で広島入団。 ウエスタンリーグ打点王を獲得。守備に難があり一軍では定位置獲得には至らず、左の代打要員に終わる。限りで現役引退。 1年目の1976年10月16日、読売ジャイアンツの優勝決定試合で小林繁に三塁ファウルフライに打ち取られ、最後の打者となった。 引退後は球団職員となる。2015年度プロ野球アワードにて、長年にわたり由宇練習場長としてファームの運営に貢献してきた点を評価され、功労賞を受賞する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高月敏文」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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