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高木貞作 : ミニ英和和英辞書
高木貞作[たかぎ ていさく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 
: [さく]
  1. (n,n-suf) a work 2. a harvest 

高木貞作 : ウィキペディア日本語版
高木貞作[たかぎ ていさく]
高木 貞作(たかぎ ていさく、嘉永元年11月23日1848年12月18日) - 昭和8年(1933年1月14日)は、幕末桑名藩士で、新選組隊士。後、商法講習所(現・一橋大学)で教鞭をとり、銀行家となる。通称、剛次郎。変名は神戸四郎
== 経歴 ==
戊辰戦争時、藩主・松平定敬の命を受けて、山脇隼太郎と共に恭順派の家老・吉村権左衛門を殺害。定敬の後を追って蝦夷地へ渡る。渡航後は土方歳三配下の新選組に所属し、箱館戦争に参戦。
敗戦後、明治5年(1872年)に釈放されたが、家老殺害の罪を避けて渡米した。アメリカ合衆国で商法を学んで明治8年(1875年)に帰国。
商法講習所設立に携わり、商業簿記の助教授に就任した。その後、明治11年(1878年)には第十五国立銀行に入行し、明治15年(1882年)には、横浜正金銀行に移る。横浜正金銀行では、ニューヨーク出張所主任、神戸支店支配人を歴任し、明治31年(1898年)まで勤務した。その後、古巣の十五銀行に戻り、支配人を勤めたが、病気の為に退職した。
昭和8年、東京の自宅で他界。享年86。墓所は三重県桑名市法盛寺

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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