翻訳と辞書
Words near each other
・ 高木限界
・ 高木陽介
・ 高木隆弘
・ 高木隆次
・ 高木隆造
・ 高木雄也
・ 高木雄也と中間たち
・ 高木雅行
・ 高木響子
・ 高木順
高木顕明
・ 高木養根
・ 高木香織
・ 高木駅
・ 高木駅 (兵庫県)
・ 高木駅 (埼玉県)
・ 高木駅 (広島県)
・ 高木駿
・ 高木高等女学校
・ 高木高等学校


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高木顕明 : ミニ英和和英辞書
高木顕明[たかぎ けんみょう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [き]
 【名詞】 1. tree 2. wood 3. timber 

高木顕明 : ウィキペディア日本語版
高木顕明[たかぎ けんみょう]
高木顕明(たかぎ けんみょう、1864年6月24日元治元年5月21日) - 1914年大正3年)6月24日)は、真宗大谷派僧侶幸徳事件大逆事件)の被告の一人である。
== 来歴 ==
尾張国西春日井郡下小田井村(現・愛知県清須市)生まれ。尾張小教校(のちの旧制尾張中学、現在の名古屋大谷高等学校)修了。和歌山県新宮市浄泉寺12代住職。旧姓は山田、幼名は妻二郎。
日露戦争では日本でも数少ない非戦論者の一人であり、公娼制度にも反対し、次第に社会主義に接近していった。
1910年明治43年)、幸徳秋水の談話会を浄泉寺で開催したことから幸徳事件(大逆事件)の関与を疑われ逮捕される。当初、死刑判決に処されたが、後に無期懲役に減刑された。
1910年明治43年)、真宗大谷派から除籍(僧籍削除)の処分を付された。この時の処分は家族にも及び、一家が寺から退去させられる重いものであった。1914年、秋田刑務所で服役中に自殺。
死後85年を経た1996年平成8年)4月1日、真宗大谷派から僧籍復帰の名誉回復がなされた。現在、新宮市内に顕彰碑が建つ。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高木顕明」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.