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高松エクスプレス大阪号 : ミニ英和和英辞書
高松エクスプレス大阪号[たかまつえくすぷれす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [ごう]
  1. (n,n-suf) (1) number 2. issue 3. (2) sobriquet 4. pen-name 

高松エクスプレス大阪号 ( リダイレクト:大阪 - 高松線 ) : ウィキペディア日本語版
大阪 - 高松線[おおさか - たかまつせん]

大阪 - 高松線(おおさか - たかまつせん)は、大阪市香川県高松市を結ぶ昼行高速バスである。
全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。
便名コードは、JRバス便が380xx、阪急・四国高速便が385xx
== 概説 ==
阪急バスではさぬきエクスプレス号(さぬきエクスプレスごう)、四国高速バスではさぬきエクスプレス大阪(さぬきエクスプレスおおさか)、西日本JRバス、JR四国バスでは高松エクスプレス大阪号(たかまつエクスプレスおおさかごう)とそれぞれ愛称がある。
本路線とほとんど重複する大阪なんば - 高松・国分寺間に「高松エクスプレス」とペイントされた緑色のバスが走っているが、こちらは別会社であり、たかなんフットバスという路線名の競合路線である。詳しくは当該ページを参照。
この路線は1996年に阪急バス・四国高速バスの2社の共同運行で新設され、瀬戸大橋を経由していたが、2001年高松自動車道高松中央IC - さぬき三木IC津田東IC - 板野ICが開業し、先行開業していた高松東道路と繋がってからは神戸淡路鳴門自動車道明石海峡大橋)経由に変更された(開通が遅れていた板野IC - 鳴門IC間徳島県道12号鳴門池田線経由)。この時に両社とも新車に置き換えられ、スーパーハイデッカー3列シート車からハイデッカー4列シート車にグレードダウンした。また、西日本JRバス・四国旅客鉄道(当時)が同区間(大阪側の停留所はJR大阪駅)に参入した。
2002年に高松自動車道が神戸淡路鳴門自動車道と直結してからは所要時間が大幅に短縮した。だが、規制緩和によって高松エクスプレス(株)と南海バスがなんば(南海なんば高速BT) - 高松間3,600円の運賃とポイントカード(5回乗るとスルッとKANSAIカード1,000円分が進呈され、10回乗ると11回目が無料となるもの)を売りにした、たかなんフットバスで参入してくる。阪急バスと四国高速バスはJRバスと、一部便でJR難波駅(OCAT)立ち寄りを開始し、フットバスと同じ3,600円の価格設定を行った(梅田からの運賃も3,800円に値下げされている)。OCAT立ち寄りにより、原則として阪神高速道路湾岸線経由となり、中国道経由と比べると大幅な時間短縮となっている。2003年からは阪急バス・四国高速バス・JRバスもポイントカードサービスを開始した(フットバスのものとほぼ同様だが、スルッとKANSAIの他にJスルーカードオレンジカードにも交換可)。また全便がOCAT経由となり、大阪梅田直行便と千里中央経由便はすべて廃止された。
2006年4月からは特定日(土曜日・日曜日・祝日が主)に2往復(四国高速バス・JR四国バスがそれぞれ1往復ずつ担当)が琴平発着になり、2006年10月からはポイントカードが廃止された。近年香川県内では高速バス利用者を対象に駐車料金を無料にしたり、大幅に割り引くなど、いわゆるパークアンドライドのシステムを積極的に推進している(となりの徳島県内でも行われている)。
2009年4月1日、観音寺エクスプレス大阪号の開業と共に、JR四国バス担当の1往復が大阪 - 高松 - 観音寺間を運行することとなった(なお、同年10月1日の改正により、丸亀・観音寺発着便はすべて高松を経由しない直行便に改められ、全便が高松起終点となっている)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「大阪 - 高松線」の詳細全文を読む




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