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高松榮子 : ミニ英和和英辞書
高松榮子[たかまつ えいこ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [まつ]
 【名詞】 1. (1) pine tree 2. (2) highest (of a three-tier ranking system) 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

高松榮子 : ウィキペディア日本語版
高松榮子[たかまつ えいこ]

高松 榮子(たかまつ えいこ、1893年7月2日 - 没年不詳)は、日本の女優である〔映画世界社, p.73.〕〔''高松栄子''、''jlogos.com'', エア、2013年2月8日閲覧。〕〔''高松栄子''日本映画データベース、2013年2月8日閲覧。〕〔''高松栄子''、日本映画情報システム、文化庁、2013年2月8日閲覧。〕〔''高松栄子''、映連データベース、日本映画製作者連盟、2013年2月8日閲覧。〕〔''高松栄子''KINENOTE, 2013年2月8日閲覧。〕〔''高松栄子''、映画データベース、東宝、2013年2月8日閲覧。〕〔''高松榮子''、''高松栄子''、''髙松榮子''東京国立近代美術館フィルムセンター、2013年2月8日閲覧。〕。新漢字表記高松 栄子、本名須田 シヅ(すだ しづ)〔〔〔。サイレント映画の時代は『愛の乱舞』で新井淳、『東海道膝栗毛』で粂譲を相手に主演し、戦後も『カルメン故郷に帰る』等多くの話題作に出演した、戦前戦後を通じての松竹バイプレイヤーである〔。
== 人物・来歴 ==
1893年(明治26年)7月2日東京府東京市(現在の東京都)に生まれる〔〔。本名については、『日本映画俳優名鑑 昭和九年版』(映画世界社)や『芸能人物事典 明治大正昭和』(日外アソシエーツ)、あるいは『日本映画俳優全集・女優編』(キネマ旬報社)には「須田 シヅ」とあるが〔〔〔、『著作権台帳 昭和26年度版』(日本著作権協議会)および『婦人年鑑 12』(学風書院)には「加藤 しづ」あるいは「加藤 シヅ」(かとう しづ)と記されている〔著作権, p.293.〕〔坂戸紅露, p.143.〕。『著作権台帳』では出生地も神奈川県とされている〔。
横浜市立尋常高等横浜小学校(のちの横浜小学校、1946年廃校)を卒業し〔、当時横浜の元町にあった横浜高等女学校(のちに磯子に移転、現在の横浜学園高等学校)を二年修業して中途退学した〔〔〔。
その後、関東大震災後の1924年(大正13年)、浅草公園六区常盤座で、根岸興行部新派劇に参加し、女優となる〔。同年、松竹蒲田撮影所に入社し、同年6月21日に公開された梅村蓉子の主演作『』(監督大久保忠素)に出演、満31歳を目前にした年齢で映画界にデビューした〔。1927年(昭和2年)、準幹部に昇格したときにはすでに満34歳になっていた〔。1936年(昭和11年)1月15日、同撮影所の機能が神奈川県鎌倉郡大船町(現在の同県鎌倉市大船)の松竹大船撮影所(現存せず)に移転するにともない、高松も異動になる〔〔。その後、第二次世界大戦の間も、終戦後も、変わらず同撮影所に勤めつづけた〔〔。
満63歳を目前にした1956年(昭和31年)に松竹を退社、東京映画が製作した瑞穂春海監督の映画『森繁よ何処へ行く』に出演、同作は東宝が配給して同年6月14日に公開された〔。『芸能人物事典 明治大正昭和』によれば、同作をもって引退したとしており、以降の消息は不明である〔。同年10月31日に公開された出演作『壁あつき部屋』(監督小林正樹)は、松竹在籍中の1953年(昭和28年)10月にすでに製作されていた作品である〔。没年不詳

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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