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栃木県道10号宇都宮那須烏山線(とちぎけんどう10ごう うつのみやなすからすやません)は、栃木県宇都宮市と栃木県那須烏山市を結ぶ県道(主要地方道)である。 == 概要 == 宇都宮市市街地から北東に向かい、塩谷郡高根沢町を経由し那須烏山市へ向かう路線である。 起点の池上町交差点は東武宇都宮駅の近くにあり、栃木県道路元標が設置されている宇都宮市の道路交通の要衝である。池上町交差点から東に向かって大通り一丁目交差点までの区間は宇都宮市街の中心を東西に通過している。県道宇都宮笠間線と県道宇都宮停車場線を含め大通りの一般名称を持つ。この区間は現在は宇都宮バイパスとして宇都宮市街地を迂回する国道4号の旧道区間である。 大通り一丁目交差点からは「東通り」「宇商通り」を北上して大曽二丁目交差点を東に折れる。「競輪場通り」を東進して錦踏線橋でJR宇都宮線をオーバークロスした後、今泉新町交差点で奥州街道に入り国道4号と合流する。国道4号が鬼怒川を渡って北に転じると、当路線は分かれて東の丘陵地に入り、高根沢町宝積寺および旧南那須町大金地区を経て那須烏山市の中心である烏山の市街地に至る。宝積寺から烏山まではほぼJR烏山線と並行している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「栃木県道10号宇都宮那須烏山線」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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