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高梨 利洋(たかなし としひろ、1974年1月9日 - )は、北海道白老郡白老町出身の元プロ野球選手(内野手)。 == 来歴・人物 == 実父は大昭和製紙北海道の選手・監督や札幌第一高等学校野球部監督を務めた高梨英夫。実兄は元プロ野球選手の高梨芳昌。札幌第一高校在籍中ののドラフトでヤクルトスワローズから5位で指名され、入団。 長く二軍生活が続いたが、は一軍選手に故障が相次いだこともあり39試合に出場し、わずか1試合ではあるが四番も任された。 オフに戦力外通告を受け、地元・札幌に本拠地を置くサンワード貿易に入団。社会人野球を経ずにプロ野球に入団した選手が、プロ退団後に社会人野球に入団するのは当時初めてのケースであった。 サンワード貿易では主に4番から6番を打ち、一塁手として活躍。特にの第73回都市対抗野球大会1回戦では、優勝候補の一角だった日産自動車戦で2-2の9回に決勝本塁打を放つ勝負強さを見せた。からはコーチ兼任となりチームに貢献してきたが、廃部になったこともあり限りで退団。 からは、恩師の野村克也が監督に就任した東北楽天ゴールデンイーグルスの北海道地区担当スカウトに転身した。担当した選手は寺田龍平、武藤好貴など。 に日本ハムの杉谷拳士に塗り替えられるまで、イースタン・リーグでのシーズン最多安打記録(125本)を保持していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高梨利洋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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