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高森 文夫(たかもり ふみお、1910年1月20日 - 1998年6月2日)は、宮崎県生まれの詩人。中原中也と親交が深かったことで知られる。また晩年地元の東郷町長を一期だけ務め、小中学校への国語教育の取り組みなどに成果を挙げた。 == 経歴 == * 1910年 宮崎県東臼杵郡東郷村(現・日向市)大字山陰に生まれる。 * 1916年 東郷村山陰尋常高等小学校入学 * 1922年 県立延岡中学校入学 * 1927年 延岡中学校卒業。受験勉強のため上京する。 * 1929年 私立成城高等学校入学。 * 1932年 東京帝国大学仏文学科入学。 * 1935年 東京帝国大学卒業 * 1936年 帰郷し延岡中学校の嘱託英語教師となる。 * 1937年 第一詩集『浚渫船』出版。 * 1939年 教職を辞し結婚。夫人同伴で満州に渡り、満州映画協会に入社。 * 1941年 第2回中原中也賞を受賞。 * 1944年 満州にて現地応召を受け満州第930部隊に入隊。 * 1945年 終戦とともにシベリアに抑留され収容所で労役に従事。 * 1949年 日本に帰還。 * 1952年 東郷村教育委員長に就任。 * 1959年 延岡市教育委員会社会教育課長に就任。 * 1964年 延岡市教育長に就任。 * 1968年 第二詩集『昨日の空』を出版。東郷町教育長に就任。 * 1985年 東郷町長に就任。 * 1989年 東郷町長を退任。 * 1990年 第三詩集『舷灯』を出版。 * 1991年 第一回宮日出版文化賞を受賞。 * 1998年 心筋梗塞のため死去。享年87。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高森文夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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