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高橋まき(たかはし まき、1968年12月14日 - )は、上方寄席囃子三味線奏者。兵庫県神崎郡香寺町(現・姫路市)出身。 == 来歴 == 姫路市内で銀行員をしている時、「九雀寄席」という落語会(1988年~現在も継続中)を見に行ったのがきっかけで、桂九雀と知り合い、その縁で1992年12月、寄席三味線のかつら枝代(桂枝雀夫人)に弟子入り。 当初は銀行員との兼業であったが、1996年、桂九雀と(有)落語工房を立ち上げると同時に銀行を退職。(有)落語工房社長として桂九雀のマネージメントをしながら、自身も寄席囃子奏者として活動。 1999年に桂九雀と結婚。二男をもうける。 2012年、寄席囃子に専念するため、(有)落語工房の活動を停止(2013年に清算)。現在は様々な落語会で寄席囃子を勤めている。 但し、上方落語協会には所属していないため、天満天神繁昌亭昼席では演奏をしない。(夫の桂九雀は所属している)。 桂九雀主宰の噺劇(はなしげき)では、旗揚げから下座を勤める必要不可欠な演奏者である。 本名は室屋真喜。旧姓の高橋真喜で仕事をしていたが「真喜」という漢字を正しく書いて貰えることが少なく、ひらがなに改名し「高橋まき」で仕事をしている。 2015年3月1日、初の弟子・岡野鏡が入門したことを、夫・桂九雀が、まぐまぐ九雀通信にて公表した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高橋まき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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