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高橋 卓巳（たかはし ともみ、1956年1月29日 - ）は日本の男子陸上競技（棒高跳）選手。名前については、現役時代のマスコミ報道で「高橋卓己」と表記されていた例が複数あり〔例として、朝日新聞1979年4月30日付、同年10月7日付、1980年10月15日付。〕、2015年現在もそのように表記される場合がある〔過去の優勝者 - 第99回日本陸上競技選手権大会〕。 == 経歴 == 香川県三豊郡大野原町（現：観音寺市）出身。香川県立三豊工業高等学校在籍時の1973年、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会（インターハイ）の棒高跳で準優勝。中京大学卒業後は香川県教職員。 1978年、日本陸上競技選手権大会で初優勝〔日本選手権過去の優勝者 日本陸上競技連盟〕。バンコクアジア大会棒高跳に出場し、5m10で金メダルを獲得。 1980年、日本選手権で2年ぶり2回目の優勝。モスクワオリンピック日本代表に選出されたが、日本の大会ボイコットにより不出場。10月の第35回国民体育大会で5m43を記録して初めて日本記録を更新。翌1981年、日本選手権で2年連続3回目の優勝。 1982年、ニューデリーアジア大会棒高跳では、5m30で2大会連続金メダル。 1983年、日本選手権で4回目の優勝。ヘルシンキで開催された第1回世界陸上競技選手権大会に出場し、5m25で19位。 1984年、5m53を記録して自身5年連続7回目の日本新記録をマーク〔香川県人物人名辞典（四国新聞社）144ページ〕。日本選手権で5回目の優勝を達成し、ロサンゼルスオリンピック棒高跳日本代表に選出される。オリンピックでは予選で5m30cmを記録して決勝に進出したが、決勝では記録なしに終わり12位。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高橋卓巳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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