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高橋昌男(たかはし まさお、1935年10月23日- )は、日本の小説家、文芸評論家。 東京府生まれ。慶応義塾大学文学部仏文科卒。博報堂、コスモ・ピーアール勤務を経て創作活動に入る。1973年「白蟻」で芥川賞候補、1974年「道化の背景」、1975年「藁のぬくもり」で同じく芥川賞候補、1977年『巷塵』で直木賞候補、1983年「町の秋」で芥川賞候補。第7次『三田文学』復刊に携わり、1985年から1987年にかけて初代編集長をつとめる。1997年『独楽の回転 甦る近代小説』で第25回平林たい子文学賞受賞。 ==著書== *『巷塵』文芸春秋 1977 *『蜜の眠り』新潮社 1977 *『鬼の太鼓』集英社 1979 *『軒端の灯』文芸春秋 1979 *『昼酒』平凡社 1980 *『音無川絵図』集英社 1982 *『町の秋』福武書店 1983 *『夏至』新潮社 1991 *『見返り柳』新潮社 1992 *『蛍籠』新潮社 1995 *『独楽の回転 甦る近代小説』小沢書店 1996 *『饗宴』日本経済新聞社 1999 のち新潮文庫 *『妻の恋愛論 恋する奥さんへの手紙』海竜社 2001 *『ネオンとこおろぎ 新宿角筈一丁目一番地』新潮社 2001 *『中世しぐれ草紙』日本経済新聞出版社 2007 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高橋昌男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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