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高橋 葉介(たかはし ようすけ、1956年3月15日〔『Fusion Product 創刊号』ふゅーじょんぷろだくと、1981年7月。PP174-175。〕 - )は、日本の漫画家〔、漫画原作者。本名高橋庸介〔。代表作に怪奇幻想マンガ『夢幻紳士』シリーズや『学校怪談』がある。 ==経歴・作風== 母の実家のある長野県で出生し、幼少期は東京都青梅市で育ち、建築業の父とともに、武蔵野市武蔵境、豊島区池袋、神奈川県相模原市に移る。小学生の頃からマンガを描き始め、高校時代から集英社や小学館に投稿を始める。駒澤大学時代に水野流転主宰の同人誌『楽書館』に参加、『少年チャンピオン』にストーリー漫画を書いて持ち込んだが、担当編集者が辞めてしまったため、朝日ソノラマに『無題』『ここに愛の手を』を持ち込み、1977年大学4年の時に『マンガ少年』8月号掲載の「江帆波博士の診療室」でデビュー、その後は同誌に作品を発表。 毛筆とペンを併用した特徴的な線と絵柄で知られ、学生時代から長年そのスタイルを通している〔。1980年前後には漫画界のニューウェーブの旗手と目され、従来の少年漫画や少女漫画の影響を受けつつ、それらのいずれとも異なる独特な表現で漫画ファンの注目を集めた。作品は、基本的に猟奇要素の強い幻想怪奇漫画が多いが、「明朗怪奇」(吾妻ひでお〔)とも言われ、シニカルなブラックジョーク、コメディ、冒険活劇など多岐にわたる。藤田和日郎も、高橋作品に強い影響を受けたと語っている〔『総特集高橋葉介 怪奇幻想マンガの第一人者』〕。 『マンガ少年』休刊後は、後継誌『Duo』などに執筆。1983年からは『夢幻紳士』冒険活劇編を連載。次いで『メディウム』誌で1984年から『夢幻紳士』怪奇編、『ネムキ』で1992年から『夢幻外伝』を掲載、この作品はライフワーク的位置付けとなる。 荒俣宏『帝都物語』映画化の第2弾『帝都大戦』公開の1989年にマンガ版『帝都物語』を書き下ろし。1995年からは「学校の怪談」ブームを背景に『週刊少年チャンピオン』で『学校怪談』を2000年まで連載、この登場人物達も夢幻一族の子孫という設定になっている。2006年からは近藤豪志画『私は加護女』で初めて原作を手がける。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高橋葉介」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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