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高橋 龍三（たかはし りゅうぞう、1976年9月25日 - ）は、日本の施術家。 東京都出身。 IRA認定講師、スポーツトレーナーも務める。中国式整体、美容矯正、美容整形療術、リフレクソロジー、経絡、振動、波動など、様々な知識を深め、「ゆる体操」で知られている運動科学者の高岡英夫へも師事。現在でも、最も尊敬している人物は高岡英夫である。 ==生い立ち== 小学生の頃は、ボクシングのチャンピオンを夢見ていた。喧嘩は負け知らず。 小学5年のときに転校し、転校先の小学校でいじめられ、ストレスで体が固まった。 中学校では、軟式テニス部に所属。都大会に出場。中学校でも殴り合いはしていた。 高校では、サッカー部に所属。高校2年の頃にはベンチプレスで100kgを挙げていた。サッカーの試合では主に右バックでプレー。ラフなプレーで相手のフォワードとよく喧嘩になっていた。 高校在学中に、少林寺拳法を始める。そのころから、喧嘩というものがどうでもよくなる。また、高校3年のとき、高岡英夫著『鍛錬の方法』に出会う。その背表紙にある、「世界最強をめざす人だけが読む本」という言葉を見て、瞬時に「あ、俺だ」と思って購入している。 大学進学後、極真空手の城西中野支部黒沢道場に入門。一年で城西支部の中量級で準優勝に輝く。極真をやめてからは、空手の達人である柳川昌弘の道場に通うも、半年で辞め、高岡英夫の主宰する転会(まろばしかい)に所属する。しかし、転会も、1年半で解散になってしまう。大学4年の時、キックボクシングを始める。始めるきっかけは、「キックボクシングで日本一になるのは余裕」だと思っていたから(ただし、キックボクシングも結婚を機にやめた)。 大学卒業後、セントラルスポーツクラブのインストラクターになる。体軸や丹田を強くするようなエクササイズを考案し、インストラクターとして活動する。しかし、スポーツクラブと自分の方針が合わないと実感。そんな矢先、ある客に整体師になることを薦められる。転会などで学んだ知識や構造運動学を生かせば余裕だと感じ、インストラクターを辞める。入社してからわずか半年だった。 その後は、師につき整体を学ぶ。一回20万円する施術を担当するなどして、腕を磨いた。また、これまでに其の筋のスカウトを２度受けたことがあるが、丁寧にお断りしたという。 2001年に結婚。2003年に独立。独立してから3年位は、施術着の懐に小型包丁を隠し持っていた(もしクライアントを治せなかったら、その包丁で自害するため)。幸い、使うことは無かった。 2004年に娘が誕生。東銀座にある旧、株式会社”terakoya”の代表取締役などを歴任。その間2006年に離婚している。 施術家として自己鍛練に励む中で、高岡英夫の提唱する「センター」を体得する。極端にのめり込む性格から、「センター鍛錬をしながら死のう」としていた。 BABジャパンの月刊『秘伝』上で、ネット越しにいる知らない人物の身体の状態を把握できるようになったと述べている（鑑定という技術。特殊な意識状態に入り、対象の状態を把握するもの）。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「高橋龍三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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