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高瀬一誌 : ミニ英和和英辞書
高瀬一誌[たかせ かずし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
高瀬 : [たかせ]
 【名詞】 1. shallows 
: [せ]
 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal 
: [いち]
  1. (num) one 
: [し]
  1. (n,n-suf) records 2. document 3. magazine 

高瀬一誌 : ウィキペディア日本語版
高瀬一誌[たかせ かずし]

髙瀬 一誌(たかせ かずし、1929年12月7日 - 2001年5月12日)は歌人
==経歴==
東京府豊多摩郡井荻町(現・杉並区)に生まれる。東京経済大学卒業。父は文部大臣郵政大臣などを歴任した高瀬荘太郎。妻は歌人の三井ゆき中外製薬に勤務し、CMなどの制作に携わった。
歌誌「をだまき」で中河幹子(小説家・中河与一の妻)に師事した後、1951年、歌誌「短歌人」に入会し小宮良太郎に師事。1956年、作品活動が活発かつ功労のあった同人に贈られる斎藤瀏賞を受賞。後に「短歌人」編集・発行人。若い頃から作歌を始めているが、第一歌集『喝采』を出したのは遅く、1982年、53歳の時のことである。同作で第8回短歌公論処女歌集賞を受賞。石黒清介の誘いにより、1985年より『短歌現代』(短歌新聞社)編集長。後進育成にも熱心で、「短歌人」から小池光永井陽子藤原龍一郎武下奈々子辰巳泰子松木秀天野慶など多くの歌人を送り出した。その功績を称え、2002年より「短歌人」内の公募新人賞である「短歌人新人賞」が、「高瀬賞」と改称される〔「短歌人会概要 」『短歌人会』。〕。
作風としては、散文的で実験性の強い口語短歌である。意図的に音数を減らした文体に特徴があり、とりわけ三句目の五音が脱落していることが多い〔高橋みずほ定型の不思議 - 高瀬一誌の場合 」『十月会レポート』第101号(2001年1月)。〕。その一方で、特に初心者に対しては、定型の遵守を強く指導していたという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高瀬一誌」の詳細全文を読む




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