|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 高 : [たか] 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money ・ 高瀬 : [たかせ] 【名詞】 1. shallows ・ 瀬 : [せ] 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal ・ 将 : [しょう] 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader
高瀬 将嗣(たかせ まさつぐ、1957年〔1月1日 - )は、日本の殺陣師、映画監督。東京都出身〔。日本初の殺陣流派「芸道殺陣 波濤流 高瀬道場」主宰。日本映画監督協会、日本シナリオ作家協会会員。日本俳優連合常務理事。 == 人物・経歴 == * 父親は、日活アクション全盛期に活躍し、現代アクションを「技斗」と名付けた殺陣師・高瀬将敏。 * 1979年、国士舘大学〔文学部卒業。 * 1970年代の大学在学当時はアクション系の俳優として活動していたが、1980年に日活ロマンポルノ作品『後から前から』『スケバンマフィア 恥辱』に俳優兼アクション指導として参加。テレビドラマ『特捜最前線』で正式に殺陣師デビュー〔テレビドラマデータベース - 特捜最前線(第410回)愛子・運河の街の女! ※「技斗」クレジット〕。 * 映画『ビー・バップ・ハイスクール』やTVドラマ『あぶない刑事』において、「体にサポーターを取り付け安全な部位には実際に当てる」というリアルファイトスタイルのアクションを確立した。特撮番組『七星闘神ガイファード』でも、スーツアクションとしては異色のリアルファイトに挑戦し、現在でも根強いファンをもつ。そのほかにも『Aサインデイズ』『マルタイの女』『WASABI』など、国内外問わず様々な作品を担当。 * ボディアクションの他にも時代劇の殺陣にも精通しており、2010年公開された時代劇映画『花のあと』では、主演の北川景子に6カ月に及ぶ殺陣稽古を行い、その迫真の殺陣が話題となった。また、2010年6月、外務省招聘による「トルコにおける日本年」にて渡土。トルコの各都市で日本の文化である殺陣・アクションの演武を披露している。 * 殺陣師活動の一方、1990年には東映Vシネマ作品『極道ステーキ』で映画監督としてもデビュー。アクション作品はもとより、コメディ、任侠映画などのメガホンをとる。1996年には映画平成版『嗚呼!!花の応援団』で「インディーズ映画in横浜」グランプリ受賞。 * 2004年から映画専門誌『映画秘宝』にコラム「技斗番長・活劇与太郎行進曲」を連載。2011年には『技斗番長 活劇映画行進曲』(洋泉社)を刊行した。他に2013年刊行された『基礎から始めるアクション 技斗・殺陣』(雷鳥社)の著書がある。 * 2011年、自身の主宰する殺陣流派「芸道殺陣 波濤流 高瀬道場」は創立40周年を迎え、日本初の殺陣流派として、プロの俳優から一般、児童部などに門戸を開放。各公共団体での公演やワークショップで「文化としての殺陣」の普及に努め、演技としてのアクションを追及する一方、アクションに携わる者すべての地位向上と認知をめざし、(協)日本俳優連合・アクション部会での活動も活発に行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高瀬将嗣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|