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高田茜 : ミニ英和和英辞書
高田茜[たかだ あかね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [あかね]
 (n) madder

高田茜 : ウィキペディア日本語版
高田茜[たかだ あかね]

高田 茜 (たかだ あかね、1990年4月18日〔アンジェラ加瀬 「高田茜 インタビュー 」、''Dance Cube''、2012年9月10日〕 - ) は、東京都葛飾区〔「高田茜さんが国際バレエコンクールで入賞! 」、東都よみうり新聞、2008年2月29日〕出身の女性バレエダンサー。2008年9月より英国ロイヤル・バレエ団に所属する。現在の階級はファースト・ソリスト〔Artists , ''www.roh.org.uk'' 〔公式サイト〕〕。
== 来歴 ==
実家は祖父母と両親〔岩城京子 「「自然体」で頂点目指す」、AERA、2010年6月21日発行 (6月14日発売、通巻第1231号)、p.71.〕、兄1人〔"Dancer of the month: Akane Takada", ''Dancing Times'', April 2012 (Volume 102 Issue 1220) p.85.〕、本人の6人家族。長女にして末っ子だった。3歳のとき、隣の江戸川区で高橋洋美にバレエを習い始める。高田をプロ入りまで指導した高橋によれば、「おっとりやさしい気持〔」をもつ少女で、もともとバレエの素質があったという〔「第5回全国バレエコンクール 小学生の部1位 高田茜」 (『バレリーナへの道』 No.41、文園社、2002年2月、ISBN 4-89336-167-8、p.48.)〕。
1999年2月、小学2年のとき、日本バレエ協会主催の 『ドン・キホーテ』 公演で子役のキューピッドの一人として出演した。このときの主役は吉田都ホセ・カレーニョであり、高田は同じ舞台に立つ吉田に憧れを抱いたという〔「ロイヤル・バレエ注目の新星たち」 (ダンスマガジン2010年9月号 〔第20巻第9号〕、新書館、p.41.)〕。
2006年1月、中学3年のとき、NBA全国バレエコンクールで審査員特別賞を受賞〔NBA全国バレエコンクール 第9回中学生の部 、''Dancing×Dancing''〕。チャコットが提供する奨学金を得て同年9月からモスクワにあるボリショイ・バレエ学校に留学した。当初は留学生クラスに入れられたが、のちにナタリア・アルヒポワが担任するロシア人クラスに移り、クラシックのほか性格舞踊や歴史的舞踊も学んだ〔関口紘一 「高田茜インタビュー 」 ''Dance Cube''、2010年3月24日〕。
ボリショイ在学2年目の2008年2月、17歳のとき、ローザンヌ国際バレエコンクールに出場してプロ研修賞と観客賞を受賞〔Akane Takada , ''www.prixdelausanne.org''〕。研修先としてロイヤル・バレエ団を選び、同年9月に研修生として入団した。研修生として最初に与えられた役は 『白鳥の湖』 の群舞だった〔。翌2009年5月にはA・マリオット振付の新作 『センソリウム』 の初演キャストの一人に選ばれる。
最初のシーズン途中の2009年1月に正団員としての契約を提示され〔前掲 「ロイヤル・バレエ注目の新星たち」、p.42〕、9月にアーティストとして正式に入団した〔。2010年秋にファースト・アーティスト、2011年秋にソリストに昇格。2011年12月には初めての全幕物の主役として 『くるみ割り人形』 の金平糖の精を踊った。2014年3月には 『眠れる森の美女』 の主役オーロラ姫を踊り、シーズン終了後にファースト・ソリストに昇格した〔Promotions, joiners and leavers at The Royal Ballet , ''www.roh.org.uk'', 3 July 2014 〔公式サイト〕〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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