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高知ファイティングドッグス(こうちファイティングドッグス、''Kochi Fighting Dogs'')は、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグplusに所属する高知県の野球チーム。2005年加盟。略称「高知FD」。 == 概要 == チーム名は高知県由来の土佐闘犬からつけられたもので、雄大な土佐の黒潮もイメージに絡ませている。チームカラーは黒。 本拠地は高知市野球場。このほか、室戸広域公園野球場、四万十市安並運動公園野球場、安芸市営球場、黒潮町立大方球場、土佐清水市総合運動公園多目的広場など県下の球場〔2006年には1試合を岡山県営球場で開催したことがある。本文に記載した球場も年度によっては試合のないケースがあり、安芸市営球場は2009年と2010年は開催がなかった。また、宿毛市野球場ではリーグ創設から2010年まで試合開催があった。〕を使用している。2011年のシーズンまでは、参加チームの中で唯一ナイター設備を整えた球場がなく、ホームゲームはデーゲームでの開催のみとなっていた。また、高知市周辺の開催球場は高知市野球場のほか、高知市東部野球場、香美市秦山公園野球場(土佐山田スタジアム・2010年は開催なし)、高知県立春野運動公園野球場(2009年まで)を併用していた。2012年からは本拠地の高知市野球場にナイター設備が設置され、ナイター開催が可能となった〔ただし、高知市野球場でのゲームでは21時30分を過ぎて新しいイニングには入らず、9回まで終了していなくても同点の場合は引き分けとするルールが定められている。2015年の開幕戦となる対愛媛戦で、(雨天による中断のため)初めてこの時間制限規定が適用され、8回終了時点でコールドゲーム(愛媛の勝利)となった。〕。2012年から2015年までは公式戦36試合(2015年は30試合)中高知市野球場での開催が20試合以上となる一方、土佐山田スタジアムや高知市東部野球場は2試合以下となり、高知市周辺での試合はほぼ高知市野球場に集約された。2016年度の日程では土佐山田スタジアムと高知市東部野球場は試合の開催が予定されていない。 2010年からは佐川町が選手の宿舎、越知町が練習場を提供し、この両町を「ホームタウン」と称している。越知町のグラウンドでは2011年から公式戦も開催されており、2012年から2014年は高知市野球場に次ぐ試合数(2012年4試合、2013年3試合、2014年3試合)であったが、リーグの試合数が減少した2015年は1試合に戻った。 リーグが発足した2005年の初代優勝チームである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高知ファイティングドッグス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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