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土佐弁(とさべん)は高知市を始め、高知県の中部・東部で話される日本語の方言である。四国方言に分類される。京阪式アクセントの地域が多いが、山間部には垂井式アクセントが分布する〔山口幸洋『日本語東京アクセントの成立』港の人、2003年、163頁-167頁〕。 == 音韻 == * 母音は丁寧に発音される〔『講座方言学 8 中国・四国地方の方言』 430頁-431頁〕。 * ウ音は、やや奥舌で〔、西日本方言の中でも特に円唇性が強い。 * 二重母音の ei をはっきりと保存している〔。 :例:「計算」の発音 ::(土佐弁)「ケイサン」 ::(標準語、関西弁)「ケーサン」 * 「じ」と「ぢ」、「ず」と「づ」の四つ仮名を区別する〔『講座方言学 8 中国・四国地方の方言』291頁〕。 * 一部地域では「つ」、「づ」が、で発音される。 * 「~して」「~した」で終わる言葉がイ音便で「~いて」「~いた」になる。 :例:「どうした」→「どういた」 「そして」→「そいて」 「あした(明日)」→「あいた」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「土佐弁」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Tosa dialect 」があります。 スポンサード リンク
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