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高石駅(たかいしえき)は、大阪府高石市千代田一丁目に所在する南海電気鉄道南海本線の駅。駅番号はNK17。 長きに渡って難波方面からの下り準急の設定終端駅となっていたが、2005年11月25日を最後に下り準急の運転は中止されている。 == 駅構造 == 待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ橋上駅である。 将来的に高石市の連続立体交差事業によって高架化される計画があり、仮線設置工事をしている。 2、4番線は優等列車の待避に使用される。2014年10月18日改正から日中は普通が特急の通過待ちを行うため、改正前のラッシュ時のみに使用されていた2、4番線もほぼ終日にわたって使用されるようになった。 当駅始発難波行列車は2005年以前は朝のラッシュ時に数本存在した。しかし、2005年のダイヤ改正以降連続立体交差事業の開始のため、当駅始発難波行列車は1本のみとなり、高石始発列車の多くが春木始発に置き換えられた。さらに、2009年10月4日のダイヤ変更から連続立体交差事業の進行に伴う配線の変更のため、当駅始発難波行列車は難波方の渡り線を利用した1番線から4番線からの発車となっている。また、2009年10月3日までこの渡り線は、難波方面から来る回送の高師浜線用車両を高石駅2番線で折り返し、渡り線を使い羽衣駅2番線(難波行きのりば、高師浜線の始発電車のみ2番線から発車)に始発電車として停車させるためにも使用されていた(2014年10月現在は泉大津駅の渡り線を使用)。 連続立体交差事業の進行に伴い、2009年11月28日初発から上り線、2011年5月21日始発から下り線がそれぞれ羽衣駅と共に仮線へ移行された。これにまた、旧上り線撤去工事の進捗に伴い2010年1月には難波方の渡り線は撤去されている。なお、下り線は仮線移行に伴い、本線が1番線・待避線が2番線に入れ替わっている。 2013年3月12日に東口は仮設駅舎へ移行した。東口はエレベーターが廃止されたためバリアフリー非対応となっている(なお、車椅子昇降装置が設置されている)。〔 - 広報たかいし平成25年2月号P6〕トイレは設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高石駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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