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高砂山願念坊祭り(たかさごやまがんねんぼうまつり)は富山県富山市下大久保ならびに上大久保地区にて、毎年4月第2日曜日に行なわれる戦国時代より続く八幡宮の春季祭礼で、多くの子供達が同地区を練り歩き、指定された各所で願念坊踊りを踊る。また子供達と供に1基の曳山(高砂山)を曳航する。 == 概要 == 大阪の石山本願寺を織田信長が攻めた石山合戦の際、越中の僧侶や門徒たちの多くも支援に向かった。やがて朝廷は勅使を遣わし和睦が図られ、約10年もの長きに亘った紛争が終了したことを喜び僧侶が踊ったのが始まりとされる。大正の初め頃からは1862年(文久2年)に八尾町(現 富山市)今町より譲り受けた高砂山といわれる曳山が子供達と供に曳航するようになった。昭和10年代から第二次世界大戦の影響で祭り自体が一時廃絶したが、寄付を募り曳山の修復などを行い、1976年(昭和51年)に復興を遂げた。現在では五穀豊穣を願う八幡宮の春季祭礼として続けられている。 曳山(高砂山)は1976年(昭和51年)12月18日 に大沢野町(現 富山市指定)の有形民俗文化財に指定されている。また2006年(平成18年)には、「とやまの文化財百選(とやまの祭り百選部門)」に選定されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高砂山願念坊祭り」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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