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高 紹信(こう しょうしん、? - 577年もしくは578年)は、中国の北斉の皇族。高澄の六男(末子)。母は燕氏。高長恭(蘭陵王)と高延宗(安徳王)の弟である。王号は漁陽王。 == 生涯 == 父・高澄は高歓の長子であったが、暗殺されてその弟の高洋(文宣帝)が後継者となり、北斉を興していた。 任国・漁陽にあったとき、富豪・鍾長命と義兄弟の契りを結び、長命の妻の姉妹を妃に迎える。 四兄の高長恭と北斉の名将である斛律光が粛清され、また陳に侵食されたのを契機に北周による侵攻が開始された。結局、北斉は北周に敗北し滅亡する。その後の高紹信の顛末の詳細は不明だが、『北斉書・文襄六王伝』には「斉滅、死於長安」と記されていることから、北斉の後主が処刑されたとほぼ同時期に長安で処刑されたと思われる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高紹信」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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