翻訳と辞書
Words near each other
・ 高良大社
・ 高良小学校
・ 高良山
・ 高良斎
・ 高良村
・ 高良武久
・ 高良玉垂命
・ 高良留美子
・ 高良結香
・ 高良聖
高良興生院
・ 高良茂
・ 高良鉄夫
・ 高良鉄美
・ 高良隆志
・ 高色(素)性貧血
・ 高芙蓉
・ 高花
・ 高花小学校
・ 高苑科技大学


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

高良興生院 : ミニ英和和英辞書
高良興生院[たか]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たか]
 【名詞】 1. quantity 2. amount 3. volume 4. number 5. amount of money 
: [りょう]
 【名詞】 1. good 
: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 
: [せい, なま]
  1. (adj-na,n,adj-no) (1) draft (beer) 2. draught 3. (2) raw 4. unprocessed 

高良興生院 ( リダイレクト:高良武久 ) : ウィキペディア日本語版
高良武久[こうら たけひさ]
高良 武久(こうら たけひさ、1899年1月18日 - 1996年5月20日)は、日本の医学者精神科医。専門は、性格学森田療法鹿児島県出身。
1899年、鹿児島県生まれ。旧制鹿児島県立川辺中学校を経て、1924年、九州帝国大学医学部卒業。同大学精神神経科講師を経て、1929年、東京慈恵会医科大学に転任する。同年より東京根岸病院に勤務し、森田正馬に師事して森田療法を継承する。1937年、森田の後を継いで東京慈恵会医科大学教授となる。1940年、入院森田療法の施設である高良興生院を設立し、森田療法による神経(質)症の治療を行う。1964年、東京慈恵会医科大学名誉教授。1996年、その死後高良興生院は閉鎖された。妻高良とみは婦人運動家、娘の高良留美子は詩人。
==著作==

*『性格学』(三省堂, 1931)
*『神経質並に神経衰弱の性格治療』(三省堂, 1933)
*『神経質と神経衰弱』(同文館, 1938)
*『神経衰弱の本態と其治療』(実業之日本社, 1941)
*『子供の精神衛生』(厚徳書院, 1942)
*『人間の性格』(青山出版社, 1943)
*『人の性格』(北光書房, 1948)
*『神経質症の本態と治療~神経衰弱はこうすれば必ず治る~』(興生院出版部, 1950)
*『人間の性格~その解剖と改善~』(協立書店, 1951)
*『対人恐怖の直し方』(森田正馬共著, 白揚社, 1952)
*『赤面恐怖の治し方』(森田正馬共著, 白揚社, 1953)
*『神経質者の精神衛生~ノイローゼの本態と予防~』(実業之日本社, 1961)
*『ノイローゼの徹底療法』(実業之日本社, 1964)
*『森田療法のすすめ~ノイローゼ克服法~』(講談社, 1969)
*『生きる知恵~神経質を活かす正しい生活道~』(白揚社, 1972)
*『森田精神療法の実際~あるがままの人間学~』(白揚社, 1976)
*『どう生きるか~神経質を活かす秘訣~』(白揚社, 1978)
*『神経質症と心のからくり~どうすれば“とらわれ"から解放されるか~』(ナツメ社, 1978)
*『精神医学者の随想』(ナツメ社, 1983)
*『高良武久著作集 全6巻』(白揚社, 1988)
*『高良武久詩集』(高良留美子編, 思潮社, 1999)

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「高良武久」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.