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高蔵遺跡(たかくらいせき)は愛知県名古屋市熱田区の高蔵町付近で発見された貝塚・古墳などの遺跡群の総称。高蔵貝塚、高蔵古墳群とも呼ばれる。 == 概要 == 1908年(明治41年)1月7日、現在の外土居町から高蔵町の付近で大津通の改修工事が行われていた際に土器が出土した。これを知った名古屋陸軍地方幼年学校の教官・鍵谷徳三郎が翌日現地に赴き、ほぼ原型を留める土器や貝層などを確認。以降、3月25日までの約80日間にわたって発掘調査を行った。その結果、多数の土器・石器や大量の貝、複数の獣骨を確認し、鍵谷は土器や石器地点や貝塚の様相を観察した場所を図として記録したほか、出土した土器の詳細なスケッチなどをまとめて、後に考古学の研究誌に発表している。 鍵谷の調査以降、2007年(平成19年)までの100年で約70回の調査が行われ、弥生時代から古墳時代〜鎌倉時代までの遺構・遺物を確認している。熱田台地の東縁、高蔵町を中心とする東西約580メートル、南北約770メートルをその範囲としているが、現在では児童公園や住宅地などとなって往時の状況はほとんど残されていない。しかし、近年においても建替えなどの際に地主の協力を受けて発掘調査が行われている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高蔵遺跡」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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